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美髪をつくるために
筋トレやストレッチと美髪の関係って?天使の輪を作るための正しい習慣とは
What is the relationship between muscle training and stretching and beautiful hair? What is the right habit to make an angel's circle.
髪の毛は女性の命とも言われています。
それほど女性の印象を大きく左右させる物だといえるのです。
そんな髪の毛の印象を良くするのが天使の輪。
なかなか天使の輪ができない!と悩んでいる人もいるかと思います。
どのようにして天使の輪が作られるのかをご紹介します。
まず初めに、普段の習慣から治すことが必要です。
髪がもつれた時にそのまま放っておいてはいませんか?
髪のもつれがあっては天使の輪を作ることはとても難しいんです。
髪のもつれをすぐに直すべき理由
髪のもつれが起きてしまい、なかなか直せずに困ったことがある方は多いかもしれません。
髪のもつれの原因は、髪の表面を覆っているキューティクルが傷んでいるからと考えられています。
カラーやパーマ、ヘアアイロン、乾燥や紫外線などによりキューティクルは傷んでしまいます。
つまり、おしゃれに気を遣うような方であれば誰でもキューティクルは傷む可能性があるということです。
キューティクルが痛むとどうなる?
キューティクルが痛むと、いつもは髪の表面を魚のうろこのように覆っている状態から開いた状態になってしまうので、髪が乾燥したようにパサパサになったり、1本1本がなめらかではなくなります。
結果として髪がもつれて、絡まった状態になってしまいます。
髪がもつれた状態をすぐに直すべき理由とは、キューティクルが傷んでいるので早く直すべきということです。
髪のもつれ対策
髪のもつれを直したい時にはキューティクルを補正する必要があります。
傷んだキューティクルは、毎日のトリートメントによって改善へと導くことができます。
キューティクル補正するヘアケア方法
シャンプーをした後に、髪がもつれている部分にトリートメントをよくもみこみ、2~3分置いた後にほぐすようにします。
その後はぬるま湯のシャワーで洗い流します。
髪がもつれている状態の時に、無理に引きちぎったりすると切れ毛や枝毛の原因になるのでやめましょう。
髪がもつれないようにするためには、もつれる前に予防することが大切です。
ぬるま湯で頭皮をすすいでから、傷んでいる毛先を中心にトリートメントをぬりこみ、その後は通常通りシャンプーで洗い流します。
トリートメントをつける時には、一度髪をタオルでふいて余分な水分を取る方が効果を期待できます。
また、シャワーキャップやタオルをトリートメント後にかぶせてしばらく置くと、髪に浸透しやすくなります。
シャワーの後には、よく髪をタオルドライして、今度はアウトバストリートメントを毛先中心にもみこみます。
その後ドライヤーをしてよく髪を乾かしてください。髪を塗れたままにしておくと、キューティクルが開いたままなので傷みやすくなります。
あまりに髪のもつれがひどい時には美容室へ行くようにしましょう。
ただ、美髪には外的なケアだけでなく、内的なケアも重要になってくるんです。
ですので、次に、体の内から髪の毛を綺麗にするにはどうしたらいいのかについてご説明します。
筋トレ・ストレッチと美髪の関係とは?
筋トレやストレッチは、一見美髪に関係がないように思えますが、実は密接な関係があります。
筋トレやストレッチなどの軽い運動によって代謝がアップし、体が温まります。
運動後などに体が温まっているのは、代謝が良くなっているからなんですね。
代謝が良くなると、体内の血液循環も活発になります。
私たちの髪は、血液の流れから栄養を得ています。
血流の流れが悪いと、髪の毛1本1本に栄養がいきわたらず、髪が傷んでしまいます。
逆に血流が活発になると、栄養がいきわたるようになるのです。
筋トレやストレッチと美髪の関係性はこのようなところにあるのですね。
美髪を手に入れる筋トレ・ストレッチ
ここからは、美髪を手に入れるためにおすすめの筋トレ・ストレッチをいくつか紹介していきたいと思います。
スロー腹筋
やりかたは、仰向けになり90度にひざを立て、手を胸の前に置きます。
その状態でゆっくり腹筋運動を行います。
腹筋を鍛える事で、腸内環境の改善にもつながりますし、代謝がアップし血流も良くなります。
また、スロートレーニングにすることで、短時間で負荷の高い運動ができます。
ももうらストレッチ
横向きに寝転び、上にある足を45度持ち上げます。
これを左右行います。
ももうらの筋肉はハムストリングと呼ばれます。
この筋肉は固くなりやすく、怪我をしやすい場所でもあるため、普段からハムストリングのストレッチを行う事で、怪我の予防にもつながります。
さらに、ハムストリングは大きい筋肉であるため、代謝もアップしやすいですよ。
筋トレが髪と密接に関わっているなんて驚きですよね。
では最後に、天使の輪を作るための具体的な方法に関してご説明します!
天使の輪の作り方について
どんなトリートメント剤を使っても、どんなブラシを使っても、基本ができていなければ天使の輪はできません。
その基本とはドライヤーの使い方です。
そもそも天使の輪は、髪の毛の表面のキューティクルを一定方向にきちんと締めることによってできるのです。
髪の毛は濡れてしまうとキューティクルが開いた状態になるのです。
つまりドライでしっかりと、開いたままのキューティクルを締めることが、天使の輪作りのポイントともいえるのです。
天使の輪作りのポイント
まず髪の毛が濡れた状態では、キューティクルが開いている=髪の毛が傷みやすく天使の輪ができにくい状態になります。
そのためにドライのコツとしては、髪の毛を洗ってできるだけ早い段階で行うようにすることです。
そして大切なのがドライヤーを当てる方向です。
何も気にしてしないと、ついつい下から上にドライヤーを当ててしまいがちですが、実はこれはNGです。
キューティクルは上から下にかけてうろこ状に重なりあっています。
一定方向にキューティクルを締めるためには、ドライヤーを上から下に向けて当てることがコツです。
適切な方向に締まったキューティクルが天使の輪を作ってくれます。
天使の輪を保つには
ドライの仕方で作った天使の輪をよりキープさせるためには、どのような方法があるのでしょうか?
ドライをするには、どうしても熱が必要になります。
でもこの熱が高温になると髪の毛にはダメージとなってしまいます。
そこで髪の毛がよりダメージを受けずに、輝き続けるためにヘアオイルを使います。
ヘアケアの中でもオイルは髪の毛を熱から守ってくれ、髪にツヤをも与えてくれるのです。
おすすめのヘアオイル
椿オイル、アボガドオイル、アーモンドオイルがおすすめです。
ビタミンやミネラルがたっぷりで地肌にもとても良く、使い心地もとてもあっさりとしているのでべたつきません。
髪の毛の表面にサラッとドライ前に塗ってあげるだけで、指通りの違うサラサラヘアーにもなれます。
そして天使の輪も一層輝いて見えるのです。ドライ前のオイルで天使の輪を長時間キープして印象をぐっとアップさせましょう。
外的・内的なケアを同時に行うことによって、髪の質がグンと良くなり、天使の輪を作りやすくなるんです。
正しいヘアケアと筋トレを続けて、誰もが憧れる天使の輪を手に入れちゃいましょう!
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