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美髪をつくるために
寝汗を放置すると髪に悪い影響を及ぼすの?
Does leaving night sweats negatively affect hair?
寝汗の原因
人間は、寝ている間に大量の汗をかきます。
体中から汗が出ているため気付きにくいのですが、その量はコップ1杯分くらいと言われています。
寝ている時に大量の汗をかくのには、「体温の過剰な上昇を抑える」や「体や脳を休ませるため血流をよくする」といった働きがあるためです。
寝汗の量は、体の状態によって出る量が大きく変化します。
寝汗の量が増える原因には、「ストレス」「アルコール」「生理・妊娠」「病気」があります。
「ストレス」
ストレスによるダメージは、自律神経の乱れに繫がります。
自律神経の乱れが睡眠時の体温調整機能を狂わせるため、ストレスによって寝汗が増える場合があります。
「アルコール」
アルコールを飲んだ後の体は、アルコールによって発生したアセトアルデヒドを排出しようとします。
その時の作用の1つとして「発汗」があります。
「生理・妊娠」
生理中や妊娠初期は、ホルモンバランスに変化が生じる期間です。
そのため、体温調整機能も乱れやすくなります。
「病気」
寝汗の増加する病気には、バセドウ病、結核、白血病、風邪などがあります。
寝汗が与える髪への悪い影響とは
頭皮は、体の中でも特に汗をかきやすい箇所です。
そのため、髪も寝汗の悪い影響を受けやすいのです。
寝汗が与える髪への悪い影響には「臭い」「ベタつき」「頭皮のできもの」などがあります。
特に「頭皮のできもの」は悪化すると湿疹や炎症に繫がるので注意が必要です。
寝汗をかいてしまったらどうすればいいの?
寝汗を大量にかいた時の対応としては、「朝シャンプー」があります。
寝汗をシャンプーで綺麗に洗い流せば、寝汗の悪い影響を解消することが出来ます。
しかし、朝シャンプーをするということは朝と夜合わせて1日2回シャンプーをすることになります。
毎日シャンプーを1日2回するということは、頭皮の皮脂を取りすぎてしまうため頭皮の環境を悪化させてしまいます。
また、シャンプーを使用して汚れを洗い流すのには時間がかかるため、忙しい朝には施しにくいというデメリットもあります。
このように、寝汗が慢性的な場合や朝に時間がない場合は、シャンプーの代わりにドライシャンプーを使うことがオススメです。
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時間を短縮することや頭皮の皮脂を過剰に取りすぎることもないので、ぜひ試してみて下さい。
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