子宮を温める温活でツヤ髪を手に入れられるの？ | 【頭美人】

温活とは

最近では、多くの人が生活習慣の乱れや偏った食生活などによって、体が冷えてしまっています。

平熱が35度程度という人も多く、慢性的な冷え症は様々な病気を引き起こします。

温活とは、様々な方法で体を温めることによって、体温を上げることを目指す活動のことを指します。

体温が低いと血流が悪くなるため、ウィルスや細菌に負けて風邪を引いたり、花粉症などのアレルギーを発症しやすくなります。



また、病気と戦う力が弱くなってしまうため、深刻な病気にもかかりやすくなります。

理想的な平熱の目安は、36.5度と言われています。

温活で体温を上げることによって、免疫力を上げて、病気に負けない健康な体を作るようにしましょう。

子宮を温めることによる髪への効果

全身が冷えていると子宮も冷えやすくなり、女性ホルモンの働きが低下してしまいます。

女性ホルモンは、生理周期を整えたり、妊娠出産のためには欠かせないものです。

同時に、女性らしい体つきやきめ細やかな肌を作るなど、美容への効果もあります。

特に、エストロゲンという女性ホルモンは、コラーゲンの生成を増やす働きがあるため、太く健康な髪を作ります。

エストロゲンの働きが悪くなると、抜け毛や薄毛の原因になってしまいます。

子宮を温めることによって血流が良くなりますので、女性ホルモンの働きが安定して、ハリとつやのある美しい髪を育てることが出来るのです。

子宮温活の正しい方法

子宮だけを温めても、手足が冷えたままでは効果を得ることが出来ません。

下半身を温めるようにすると、手先や足先まで血液が循環して、全身の血行が良くなります。

下半身を温める方法としては、運動や入浴がオススメです。

運動をする際は足をしっかり動かして、入浴の際はぬるめのお湯でゆっくりと半身浴をすると良いでしょう。

服装を選ぶ際にも、なるべく下半身を冷やさないようにして、腹巻きなどを着けて常に温めておくのがオススメです。

また、市販の紙ナプキンは、吸収体の成分によって子宮が冷えやすくなると言われています。

天然素材で出来た布ナプキンに変えるだけでも、血流を改善させて子宮を温めることが出来ます。

女性にとって大事な子宮をしっかり温めてあげることで、健康な髪を作ることが出来るので、意識しながら温活をしてみて下さい。

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