- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 髪の基礎知識
- >
- 美髪をつくるために
- >
- 髪が濡れたまま外に出ても平気?
本ページはプロモーションが含まれています
美髪をつくるために
髪が濡れたまま外に出ても平気?
Is it okay to get your hair wet and go out?
お風呂に入った後、たいていの人が髪を乾かしていると思います。
しかし、急いでいたり、ちょっとコンビニに出かけるときなど髪を乾かさずに外出するという人もいるかもしれません。
今回は、髪を乾かさずに外出しても髪の毛にとって平気なのかをご紹介させて頂きます。
髪が濡れたまま外に出るとどうなるの?
髪の毛の表面はキューティクルでおおわれており、キューティクルがあることで髪の毛は守られています。
しかし、髪の毛が濡れると、キューティクルは開いてしまい髪を保護する機能を失ってしまいます。
キューティクルを閉じさせるためにも、お風呂上りに髪の毛を乾かすという行為がとても大切なのです。
キューティクルが開いて起きる髪の毛への悪影響は、以下のようなものがあります。
・切れ毛や枝毛が増える
・髪の毛につやがなくなる
・髪の毛がパサパサしてしまう
切れ毛や枝毛が増えるのは、髪の毛が外部からの影響に耐える事ができなくなるためです。
また、きれいに整ったキューティクルで髪の毛が覆われているとき、髪の毛につやが出ますのでキューティクルが開いている場合はつやがなくなります。
キューティクルは髪の毛内部の水分が蒸発しすぎないようにする役目もあります。
そのため、キューティクルが開くと髪の毛内部の水分がなくなり、髪の毛がパサパサしてしまうというわけです。
これらの点から、髪の毛が濡れたまま長時間過ごすのはよくないといえます。当然、外出もしないほうがいいですね。
髪を守る為に
髪の毛を守るためには、きれいなキューティクルを整える事が大切です。
キューティクルを整えるために一番簡単な方法は、ドライヤーで髪の毛を乾かす事です。
この時大切なのが、熱風を当てすぎないという事と、髪の毛の毛根から毛先に向かって乾かしていくという事です。
髪の毛を傷めないようにするためにも、キューティクルを意識して髪の毛を乾かすようにしましょう。
また、濡れたまま外出するのは控えるようにしましょう。
おすすめの大風量ドライヤー パナソニック ドライヤー イオニティ
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
髪の基礎知識
髪の基礎知識