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髪が抜けるメカニズム
ゴムで髪が切れないようにするコツ
Tips to prevent hair from breaking with rubber
ヘアアレンジを楽しむのに必要不可欠なのがヘアゴムですが、利用しているうちに髪が切れてしまったことや、ヘアゴムを取り外す際に髪の毛が絡まってしまった経験はありませんか?
せっかくヘアゴムを利用するなら、髪の毛にダメージを与えない方法を知りたいですよね。
そこで今回は、ヘアゴムで髪が切れてしまう原因と、その対策について解説していきます。
ゴムを外す際に髪が切れる原因
ヘアゴムで髪を結んでいるという状態は、髪に一方向の力が加わり続けていることになるので、ヘアゴムで結んでいる部分に非常に大きな負担がかかります。
毎日ヘアゴムを利用して同じように髪を結んでいる場合、繰り返し発生したダメージが髪の毛に蓄積していき、ダメージの大きい部分から髪の毛が切れやすくなってしまいます。
また、ヘアゴムによるダメージによって髪がパサつくため、髪の毛がヘアゴムに絡まりやすくなり、ヘアゴムを取り外す際などに髪の毛が切れやすくなってしまいます。
ゴムで髪が切れないようにするポイント
ヘアゴムで髪が切れないようにするには、髪の毛を結ばないのが一番手っ取り早いですが、なかなかそうもいかないですよね。
このような場合は、髪の結び方を変え、ヘアゴムで髪を留める位置を一定にしないことが大切です。
いつも同じ髪型だと、ヘアゴムが髪の毛を縛っている部分に負担がかかります。
位置の高いポニーテールをした翌日は、ツインテールや位置の低いポニーテールにしてみるなどの工夫をして、髪の毛にダメージを蓄積させないようにしましょう。
また、ヘアゴムの素材をプラスチック製のものから布製のものに変えたり、髪の毛を固く結び過ぎないようにすることも効果的です。
おすすめの布製ヘアゴム KEYAN パイルリングゴム
意外とやってしまいがちなのが「濡れたままの髪の毛を結ぶ」ことです。
乾いている髪の毛に比べ、濡れている髪の毛の方がキューティクルへのダメージが大きくなるので、髪が切れやすくなってしまいます。
髪をヘアゴムで結ぶ際は、キチンと水分を乾かしてから結ぶようにしましょう。
ゴムで髪が切れてしまうという方は、日常のヘアケアに加えて、今回ご紹介したコツを参考にしてみてくださいね。
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