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髪が生えるメカニズム
髪の伸びが早い人と髪の伸びが遅い人の違いって?
What is the difference between people with fast hair growth and people with slow hair growth?
髪はどうやって伸びているの?
髪は、毛根の中にある毛母細胞が、毛乳頭という組織から栄養を吸収し、分裂を繰り返すことで伸びていきます。
測定法による誤差や個人差はあるものの、伸びの平均は『約0.35㎜~0.4㎜/日』、1ヶ月換算だと約12㎜となります。
髪が伸びやすい人の特徴とは?
髪の伸びが早い人は、栄養をバランス良く摂取しているだけでなく、頭皮の血行が良好なことがわかっています。
また、髪の伸びが早い人は睡眠もしっかりとれています。
髪の毛が伸びることと睡眠時間は一見関係なさそうですが、決してそんなことはありません。
なぜなら、睡眠中の身体は、細胞組織の修復や成長を行っているからです。
さらに、夏場の冷房や、デスクワークによる座りっぱなしなど、物理的なストレス回避を心がけていたり、受けたストレスを解消したりするためのケアを徹底しているのが、髪が伸びやすい人の特徴と言えます。
髪の伸びを早くする方法
その1:バランスを考えつつ髪に良い栄養素を摂取する
栄養素の中でも、爪や髪を伸ばすのに有効な成分である『ケラチン』や髪の材料にも使われる『動物性タンパク質』、またケラチンがうまく働くために必要なミネラル成分『亜鉛』を摂るのがおすすめです。
亜鉛は、牡蠣、あわび、たらばがに、するめ、豚レバー、牛肉、卵、チーズ、高野豆腐、納豆、えんどう豆、切干大根、アーモンド、落花生などに多く含まれています。
その2:良質な睡眠を確保する
人によってベストな睡眠時間は異なるものですが、概ね7時間以上は欲しいところです。
とはいえ、それが難しい人は、髪にとってゴールデンタイムと言われる22時~午前2時の4時間にしっかり寝るのが良いでしょう。
成長ホルモンが活性化するその時間に睡眠をとることで、髪が伸びやすくなります。
その3:血行を促すケアを行う
栄養と睡眠を改めたら、次は頭皮の血行を良くすることを考える必要があります。
具体的には、お風呂でゆっくりと温まってみたり、セルフヘッドスパをしてみたり、生姜や根菜、キムチや唐辛子といったカプサイシンを用いた食事で体を温めるのもおすすめです。
髪をいたわること、それはすなわちあなた自身をいたわること・・・正しい知識で日々髪の成長を促進していきましょう!
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