- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 髪の基礎知識
- >
- 育毛/発毛
- >
- 育毛ハーブ「ハイビスカス」を使ってみよう
本ページはプロモーションが含まれています
育毛/発毛
育毛ハーブ「ハイビスカス」を使ってみよう
Let's use the hair growth herb "Hibiscus"
育毛ハーブ「ハイビスカス」とは何か
南国の花ハイビスカスは、ハーブとしても使われる植物
ハイビスカスと言えば、ハワイの女性が耳にさしている赤い花というイメージがありますよね。
南国のイメージのあるハイビスカスですが、ハーブティーなどでハーブとしても使われる植物です。
例えば赤いローズヒップティー。ローズヒップはビタミンCが豊富ですが、そのままではきれいな色がでないため、ルビー色のハイビスカスをブレンドして、赤い色を出しています。
ローズヒップティーのルビー色は、ローズヒップではなくハイビスカスの色なのです。
ハイビスカスに育毛効果がある?
ローズヒップとハイビスカスのハーブティーは知っていても、ハイビスカスが育毛に効果があるという話は聞いたことがないかもしれません。
ハイビスカスは、インドのアーユルヴェーダで「ジャスワンド」と呼ばれ、インドでは昔からヘアケアに利用されてきた植物です。
ハイビスカスには赤い色の花のほか、白やオレンジなどさまざまな色がありますが、髪に良いとされているのは赤いハイビスカスとされています。
育毛ハーブ「ハイビスカス」の効果や使い方
ハイビスカスの髪への効果
赤いハイビスカス(ジャスワンド)には、髪にどのような効果があるのでしょうか。
インドでは、白髪を予防したり、髪の色を濃くする効果があると言われ、ハイビスカス(ジャスワンド)はヘナに混ぜて使われています。
また、ハイビスカスには頭皮の血行を良くし、髪の成長を促すことで、抜け毛を予防したり、髪にコシが出てツヤが良くなる効果があると言われています。
インドのアーユルヴェーダでは、セサミ油にハイビスカス(ジャスワンド)を混ぜて頭皮のマッサージを行います。
注意したいのは、ハイビスカスティーに使われているハイビスカスと、インドのアーユルヴェーダで使われているハイビスカス(ジャスワンド)は違う種類の植物であることです。
西洋ハーブのハイビスカスはローゼルと呼ばれる植物で、特に疲労回復や、疲れ目などに効果があります。
ローゼルにも、代謝を促進する効果などがありますので、育毛に全く効果がないというわけではありませんが、白髪予防、抜け毛予防や育毛などの髪への効果を期待するなら、西洋ハーブのハイビスカス(ローゼル)よりも、インドのハイビスカス(ジャスワンド)を選んだ方が効果が期待できます。
使い方
使い方は、アーユルヴェーダ用のハイビスカスの粉末を購入して自分で調合するほか、ハイビスカスが配合された頭皮用のマッサージオイルや、育毛用のジェルなども市販されているので、ハイビスカスを育毛に初めて取り入れるなら、そういったものから試してみるのも良いかもしれません。
是非ハイビスカスを効果的に取り入れて、健康な髪を育てましょう。
おすすめのアイテム ハイビスカス・トリートメント「奄美(しま)のめぐみ」
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
髪の基礎知識
髪の基礎知識