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妊娠中に髪を染めるのはやめて!産後ヘアカラーして良い時期と気を付けたいポイントは?
Stop dyeing your hair during pregnancy! What points do you want to be aware of when it is good to color your hair after giving birth?
妊娠中・産後すぐに髪を染めてはいけない理由
妊娠中や出産後、カラー剤を使用することによって、胎児や乳児に大きな影響がでるという報告は確認されていません。
しかし、妊娠中や、出産後は女性ホルモンのバランスの変化により、体調不良や抜け毛に悩まされることがあります。
そのため、カラーをすることによって体調不良が悪化したり、頭皮に炎症が起きてしまうことも考えられるため、すぐに髪を染めることはおすすめしません。
特に、頭皮は敏感な状態になっています。
その状態でカラー剤を頭皮に付けることは、頭皮トラブルが起きやすく、抜け毛を悪化させる可能性が高いといえます。
また、授乳中の女性がカラーをすると、ニオイに敏感な赤ちゃんがカラー剤のニオイを嫌がり、ミルクを飲んでくれないことも考えられるのです。
それによって、乳腺炎になったりしてしまう可能性も含めて、出産後すぐに髪を染めることは良くないといわれています。
染めてもいい目安は何ヶ月?
では、いつから染められるのでしょうか。
実際、いつからと決まっている明確な基準はありません。
ただし、目安としては、「6ヶ月」くらいでしょう。
なぜ6ヶ月かというと、一般的に抜け毛のピークも超えて、体調も整ってくる時期だからです。
タイミングは、抜け毛が落ち着いてきて体調が万全の状態に戻ってからがベストということです。
6ヶ月で抜け毛が治まっていない場合や、体調が優れない場合は、もう少し様子を見ましょう。
産後のヘアカラーで気をつけたいポイントとは
カラーをする際のポイントとしては、産後で授乳中だということを美容師に伝えることです。
美容師も、プロですから産後は頭皮が敏感な状態だということを認識しています。
例えば、刺激が少ないハーブなどを使ったオーガニックのカラー剤を提案してくれたり、カラーを塗布した後の放置時間を調整してくれたりします。
決して、セルフでカラーリングをしない様にしましょう。
市販のカラー剤は刺激が強いので、頭皮が染みたりかぶれたりする可能性があります。
産後に染める場合には、必ず美容室で染めましょう。
産後でも白髪が気になることや、根元が黒くなって気になることはあります。
ですが、赤ちゃんとママのことを考えて産後すぐのカラーは控えるようにしましょう。
少し暗めの色にすると、根元が伸びてきても気にならなくなりますよ。
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