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マタニティライフ
ママと子どもにやさしい!無添加シャンプーでヘアケアしよう
Friendly to moms and children! Hair care with additive-free shampoo
授乳中のママと子どものヘアケアって、特に気を遣いますよね・・・
不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、授乳中のママと子どもが安心して使える、無添加シャンプーについてご紹介します。
まずは、授乳中のママのヘアケアについて見てみましょう!
授乳中のママのヘアケア
妊娠中もそうですが、大切な赤ちゃんにおっぱいをあげる「授乳期」も、髪のトラブルが発生しやすいとされています。
授乳期に起こる髪トラブル
一時的でも心配な「抜け毛」
特に若いママさんはショックが大きいかもしれませんが、出産後や授乳中はホルモンバランスが安定していないので、「抜け毛」が多くなります。
1日で計算するとざっと300本くらいでしょうか。
授乳期以外の通常時で100本程度抜ける(その分生えてきます)事を考えると、かなり心配になってしまいますよね。
ボリュームダウンして見た目も悪くなった・・・という方もいます。
授乳中の抜け毛は一時的なもので、個人差はありますが、6ヵ月間~18ヶ月間ほどで症状がおさまると言われています。
たまにゴッソリと抜けてしまう事がありますが、これはもともと抜けた髪が抜け落ちずに残り、髪を洗ったりブラッシングした際に髪から落ちているだけなので安心して下さい。
授乳中の抜け毛はおっぱいに栄養を取られている事が全てでは無く、「産後のホルモンバランスの変化」も大きく関係しているので、ホルモンバランスを整える事が改善の第一歩となります。
授乳期におすすめなヘアケア商品
授乳期は、心も体もデリケートになっている時ですよね。
成分がおっぱいに出てしまうかもしれないと考えると、どうヘアケアすれば良いか分からなくなってしまいます。
そこでオススメしたいのが、産後に使える育毛剤やシャンプーです。
これらのヘアケア商品は天然成分を主成分としており、無添加にもこだわっています。
香りや洗浄力は市販のものよりも低いかもしれませんが、授乳期でも安心してヘアケアすることができます。
赤ちゃんにも影響が無いので安心です。
ヘアオイル
授乳期の髪トラブルを加速させる「ストレス」や「栄養不足」を解消させる事も、立派なヘアケアに繋がります。
椿オイルやアルガンオイルなど天然オイルでヘアパックするのも良いですね。
ほんのり優しい香りでリラックスもできるので、ストレス解消にもなります。
カラーリングやパーマについて
産後、授乳期のカラーリングやパーマも赤ちゃんに100%悪影響になる訳ではありませんが、少しでも気になる場合は止めておいた方が良いですね。
どうしてもという場合は美容師さんに相談してみましょう。
授乳期は頭皮もデリケートになっていますので、自宅でセルフカラーリングする際は頭皮の炎症にも気をつけてください。
無添加のヘアケア商品を使って、「授乳期」にもきちんとヘアケアしましょう。
授乳中は心も身体もデリケートになっているから、「無添加のヘアケア」がオススメなんですね!
では、子どもはどうなんでしょうか?
子どものヘアケア
ドラッグストアやシャンプーなどの製品を豊富に取り揃えているお店では、子供用のシャンプーやボディソープが置いてあります。
同じ髪でも大人と子供では一体何が違うのでしょうか。
大人と比べて子供は新陳代謝が豊富
子供の髪は大人と比べてフケの量が多い傾向にあります。
これは、人間は若い時の方が新陳代謝は激しいからです。
フケは頭皮の肌が古くなって剥げ落ちたものなので、決してキレイなものとはいえませんが基本的に無害です。
そのため、フケが多いからといって洗髪に神経質になりすぎることはありません。
基本的に一日一回の入浴時の時だけでOKです。
むしろ洗髪のやりすぎは、頭皮を傷める原因となります。
子供の髪にパーマやカラーリングは注意
最近の子供は一昔前に比べるとすごくオシャレにしている子も多く、そういった子は多くの場合、親が子のオシャレに熱心です。
そのため、小さい頃から美容院に連れて行ってもらい、髪のカラーリングやパーマをする子も増えているようです。
しかしカラーリングに使う染料もパーマをする時の薬剤も基本的に刺激が強く、頭皮にダメージを与えてしまいます。
大人でもパーマの後は頭皮が荒れてしまい、皮膚科に受診が必要になるケースは珍しくありません。
子供の素肌は大人よりも総じて敏感肌であり、脆弱と考えるべきです。
そのため頭皮に強い刺激を与えるカラーリングやパーマはあまりオススメ出来るものではありません。
この辺りは美容院によっても考え方がいろいろであり、明確な基準はありません。
最近では子供の顧客を専門とする美容室も増えているため、そういった店舗の美容師によく相談するといいでしょう。
子供の頭皮は大人と比べて敏感!
子供は大人と比べて新陳代謝が激しいため、それによって髪や頭皮も大人よりも敏感になっています。
大人と比べてフケや皮脂の量も多くなるため、フケが多いとか、髪が油っぽいと感じたら子供用にシャンプーを使うといいでしょう。
カラーリングやパーマなどは刺激が強すぎるため注意が必要です。
もしパーマなどをした後にフケの量が増えたり、過剰に痒みを訴えたりするようであれば皮膚科を受診しましょう。
子どもも授乳中のママと同じように、デリケートだということがわかりましたね!
ということは、「無添加のヘアケア」は子どもにもおススメできるということです。
なぜ「無添加のヘアケア」がママと子どもにやさしいのでしょうか?
そのヒミツを見てみましょう!
授乳中のママと子どもが安心して使える、無添加シャンプー
天然成分を主原料とした無香料、無着色、いわゆる無添加シャンプーが人気を集めています。
無添加シャンプーとは添加物を配合していないシャンプーという意味になります。
添加物はシャンプーの製造過程の段階で、香りづけや保存性を高めることを目的として添加されます。
そのためそれなりに目的があって添加しているわけですが、中には人体に良い影響を与えない成分も多く、単純に髪の健康を考えるなら無添加のものが良いという考え方が広まりつつあります。
無着色・無香料の無添加シャンプーのメリット
無添加シャンプーの大きなメリットは、添加物によるアレルギーの心配がほとんどないことです。
通常のシャンプーに添加されている着色料や香料は、化学製品のため敏感肌や乾燥肌など、肌の弱い人には刺激が強過ぎることがあり、またアレルギー反応を起こしてしまうこともあります。
このような刺激やアレルギーは頭皮にダメージを与え、薄毛の要因になることもあります。
薄毛に悩んでいる人が無添加シャンプーに替えてみたら頭皮の状態が改善されて、抜け毛が減ったという例もあります。
無添加シャンプーの最大のメリットは低刺激であり、頭皮や髪に負担を与えないという点に尽きます。
洗浄力が弱いというデメリットも…
添加物とは泡立ちを良くしたり洗浄力、殺菌力を高めたりといった目的で使用されます。
これらの添加物を極力使わないようにしている無添加シャンプーは通常のシャンプーとくらべて洗浄力が弱いというデメリットもあります。
洗浄力が弱く、しっかりと頭皮を洗えないため頭皮に皮脂が溜まってしまうこともあるのです。
そのため通常よりも皮脂の分泌が多く、髪がすぐに脂っぽくなってしまう体質の人は無添加シャンプーと相性が悪いかもしれません。
それでも頭皮に負担の少ない無添加シャンプーを使いたい、という人は、週に1回程度、洗浄力が高いシャンプーで髪や頭皮を徹底洗浄すると良いでしょう。
また無添加シャンプーは無香料のため、いわゆるシャンプーの良い匂いはあまりしません。
どうしても髪に良い匂いを付けたい場合は天然成分の香料が配合されている洗い流さないトリートメントを洗髪後に付けると良いでしょう。
無添加シャンプーは髪や頭皮に負担を与えない
無香料、無着色の無添加シャンプーは、刺激の強い化学製品を極力配合していない、頭皮の刺激を抑えることを目的としたシャンプーです。
頭皮に過度の刺激を与えると薄毛の原因にもなるため、特に頭皮が敏感肌や乾燥肌の人に向いているシャンプーです。
頭皮の健康を第一に考えるなら、無添加シャンプーを選んでみてはいかがでしょうか。
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