薄毛になった、髪がボサボサ・・・うつ病のサイン？ | 【頭美人】

髪は心の状態を表しています

抜け毛が増えたり、髪の毛が細くなったりして薄毛になってきたと感じたり、髪の毛がパサパサする、キレ毛が多い、しなやかさが無くなったというような状態になっている場合、ストレスが原因となっていることがあります。

それは、精神的なダメージと髪の毛には、密接な関係にあるからです。

ストレスが続くと、円形脱毛症になる、強い恐怖や深い悲しみを受けると、急激に白髪になってしまうというようなこともあります。

うつ病、ストレスと髪の関係

うつ病は、憂鬱な気分が長期間に渡って続き、いつも気持ちが重い状態であるというような症状になることです。

周囲でおこっていることに、興味が無くなり、自分自身に対しても、おしゃれをしたり、何かに熱中したりすることができなくなります。

常に理由も無くイライラして、集中力がなくなり、安眠できないという日々が続き、症状が進むと、死にかかわる場合もあります。

その為、倦怠感を感じる、食欲がなくなる、頭痛や肩コリがひどくなる、胃腸の調子が悪くなるなどの症状が体に出るのですが、髪質も次第に悪くなっていきます。

ひとつは始めに記述したように、精神的な負担が頭皮の血行を妨げ新陳代謝が活発におこなわれなくなるため、硬い頭皮になってしまう為です。頭皮が硬くなると、健康な髪の毛が育たなくなってしまうのです。

また、ストレスのせいで体調が悪い状態が続くと、髪の毛に必要なたんぱく質やミネラルなどの栄養が体内で十分生成されなくなってしまう為、髪の毛が栄養不足になって細くなったり抜けたりしてしまいます。

ストレスは自律神経のバランスを乱してしまうので、男性ホルモンの分泌の分泌が増加し、皮脂の分泌量が増えて、毛穴を詰まらせてしまうというようなこともおきます。

そして、髪の毛は睡眠中に分泌される成長ホルモンによって育成され健康な状態を保っているので、安眠できない日々が続くということも髪の毛の質を低下させてしまいます。

うつ病を予防、解決する為に大事なこと

うつ病を予防する為には、やはり「ストレスを溜めこまない」ことが大切です。

そのためには、仕事や人間関係でストレスを受けていると感じた時は、ゆっくり入浴したり、好きな音楽を聴いたりして、神経を落ち着ける工夫をすることが大切です。

日常生活の中に、楽しく熱中できる趣味を持つこと、軽い運動をする習慣を身に付けることなどは、非常に効果的な方法です。

また、この頃なんとなく気が晴れない…というようなことがあったら、家族や友人と話をするということは大きな助けになります。

そして、この問題を自分の力では解決できそうにないと感じた時は、ためらわずに専門医に相談しましょう。

このように、自身の精神状態と髪には密接な関係にあります。

髪の調子がいつもと違うと感じた場合は、少しストレスを抱えている場合もあるので、ゆっくりと休息をとってリフレッシュすることをおすすめします。

それでもストレス解消が難しい場合は、サロンでヘッドスパをやって、一度リセットしましょう。

ヘッドスパにはいろいろ種類がありますが、その中でもストレスにはシロダーラがおススメ！

究極のリラクゼーションと呼ばれており、中枢神経への高いリラックス効果で、心と身体をストレスから解放してくれます。

ホームケアで間に合わない方は、一度受けてみる事をお勧めします。

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