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毛髪の構造
生まれつき茶髪とは髪の毛がどういう状態?
What is the condition of hair from brown hair after birth?
生まれつき茶髪とは髪の毛がどういう状態?
人の髪の毛の色は、「ユーメラニン」と「フェオメラニン」と呼ばれる物質の着色の度合によって決まります。
難しく聞こえるかもしれませんが、これは、人それぞれ違いがあり、極端に言えば人種によって色が異なるのはその為です。
「ユーメラニン」が多ければ「黒色」に近づき、反対に「フェオメラニン」が強ければ「暖色」に近づきます。
また、最近の研究では「食べる物」の習慣や、文化によっても変化する事が証明され始めています。
生まれつき茶髪の人と紫外線の関係
全ての人が、そうだという事ではありませんが、生まれつき茶髪の人の中には「紫外線アレルギー」の体質の方もいます。
紫外線を浴びることでアレルギー反応が出はじめ、重度のやけどの症状、呼吸困難、その他の命に関わる重大な症状を発症する場合があります。
中には、「生まれつき茶髪だから羨ましい」と感じる方もいるかもしれませんが、生まれた本人からすればあまり喜ばしい事ではありません。
なぜなら、紫外線アレルギーでなくても、頭皮に与えるダメージは深刻なのです。
頭皮環境を悪化させるだけでなく、毛髪の内部の「メラニン」を分解し、髪の毛をボロボロにしてしまいます。
紫外線を浴びる事で、髪の毛の色が赤茶に変化しやすくなってしまう事から、決して良い状態ではありません。
美しい髪の毛を育む為には、紫外線を浴びることを防ぎ、健康な状態を維持することが重要です。
紫外線が髪の毛に与えるダメージ
紫外線は、頭皮にダメージを与えると説明しましたが、見た目を損ねるだけでなく、髪の毛がパサつき、まとまらなくなります。
また、頭皮がヒリヒリと痛んだり、痒みが出たりする場合もあります。
そして、頻繁に紫外線に当たることで、髪の毛を作る「もと」になる毛母細胞が上手く機能しなくなり、健康な髪の毛が作られないだけでなく、抜け毛の原因に繋がってしまいます。
紫外線を浴びることは本当に頭皮にとって良くないことなので注意しておきましょう。
生まれつき茶髪の人が注意すべきこと
髪の色に関係なく、紫外線を浴びるということは非常に多くのトラブルを招きます。
その為、なるべく夏場は帽子を被ったり、頭皮を紫外線にさらさない事が大切です。
美しい髪の毛をキープする為に、紫外線には特に注意するようにしてください!
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