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毛髪の構造
地毛が茶色い原因って?
What causes brown hair?
カラーリングをしていないのに、髪が茶色い方がいらっしゃいますよね。
どのような理由で、茶色になっているのかご存知でしょうか?
また、地毛が茶色い場合は対策が必要なのでしょうか?
今回は、地毛が茶色い原因と、茶色い場合のヘアケア対策を紹介します。
人によって地毛の色が異なるワケ
髪の色がそれぞれ異なるのは、髪の中のメラニン色素の量が関係しています。
このことは地毛だけではなく、カラーリングした髪にも共通しています。
人によって地毛の色が異なるのは、人それぞれメラニン色素の量が異なるからです。
メラニン色素の量が多い場合は濃い黒色になり、薄くなるにつれて、明るい茶色になっていきます。
地毛が茶色い原因って?
地毛が茶色い方は、もともとメラニン色素の量が少ないことが原因と考えられます。
メラニン色素が少ない原因は二つあり、「生まれつきの髪質」と「後天的な理由」で少なくなったことが原因です。
生まれつきの髪質
メラニン色素は、もともと紫外線のダメージから守るためのものです。
そのため紫外線が強い地域に対応するためにメラニン色素の量も進化したり、後退したりしてきました。
このような理由で、生まれつきメラニン色素の量が少ない、地毛が茶色い方がいるのです。
後天的な理由
元々は地毛が黒髪でも、後天的な理由で茶色になる場合があります。
茶色になる原因には「加齢」「外的刺激」「ストレスや病気」などがあります。
加齢やストレス、病気により、体内のメラニン色素を作る機能が悪化してることで髪が茶色になります。
メラニン色素によって、髪にうまく着色できなくなっているためです。
外的刺激は、紫外線やプールの水などの影響によって、髪が褪色していることが原因です。
地毛が茶色い場合特別なヘアケアは必要?
生まれつき地毛が茶色い場合は、特別なヘアケアは必要なく、そのままで構いません。
しかし、外的刺激によって茶色くなっている場合は、髪が相当傷んでいる状態ですので、ダメージケアが必要になります。
特に、パサつきやツヤが失われるといった症状が出やすいので、トリートメントなどでダメージケアをすると良いです。
後天的な理由に当てはまる方は、しっかりとヘアケアをして美髪を目指しましょう!
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