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毛髪の構造
天気によって髪質が変化するのはなぜ?
Why hair is to change the weather?
湿気が多いときに髪がまとまらないという経験はありませんか?
カラッと晴れた日は髪もまとまりやすく、逆に雨の日などの湿気の多い日は髪が広がってうまくまとまらない事や、うねってしまうことはありませんか?
特にくせ毛の人はこうした悩みが多いのが特徴です。
湿気のある日と言うのは髪の広がり具合でも計れるようです。
このような変化と言うのはいったいなぜなのでしょうか?
天気と髪質の関係性
髪の毛と言うのはご存知のようにタンパク質で作られています。直毛の人はあまり湿気に影響はされないのですが、特にくせ毛の人は湿気に泣かされます。
実は、くせ毛の人は髪の主成分であるタンパク質の繊維が平均的に出来ていないので髪が曲がってしまうと言う特徴があります。湿気の多い日は髪の毛は空気中の水分を多く吸収してしまいます。
くせ毛の人はこの水分の吸収率が均等ではなく、その髪の毛1本ごとで違うので髪の内側の水分量がバラバラになってしまうのです。
その結果、髪が広がりすぎてまとまらなくなってしまうという事なのです。
それぞれの天気に合ったヘアケア方法
晴れた日のヘアケア方法
晴れた日は思い通りのヘアスタイルが維持できて特にヘアケアは気にしていないと言う人も多いかもしれません。
比較的ラク出来てしまう日なのではないでしょうか。
でも実際は晴れた日は髪に注意しなくてはいけません。
髪だけではなく髪の健康を左右する頭皮にも関係あるのですが、強い紫外線は日焼けを起こします。
当然頭皮と髪には良くないのです。
強い紫外線により、頭皮と髪がダメージを受けてしまうと髪の栄養分が抜けてしまい、乾燥してパサパサになる事もあります。
静電気を帯びて髪にまとわりつくようにもなってしまいます。
晴れた日こそ、頭皮と髪を大切にして1日の終わりには頭皮に栄養を与えるように頭皮専用のエッセンスなどを使ってケアしましょう。
おすすめの頭皮エッセンス うるおい地肌 セラミド化粧水
ちなみに、曇りの日や屋内でも紫外線は浴びていますので、油断しすぎは禁物です。
常に髪に気を配って下さい。
湿気の多い日のヘアケア方法
湿気の多い日はとにかく広がりやすい・髪がうねりやすいといった傾向があります。
髪に静電気が起きやすい状態ですと広がりやすいので、しっかりと保湿をしてトリートメントでしっとりとさせておきましょう。
髪の乾燥やダメージを防ぐことで、髪の広がりやうねりはある程度防げます。
ただし、元々のくせ毛の人はどうしても予防しにくい面があるのでがっかりしてしまいますね。その場合はこまめに洗い流さないタイプのトリートメントを使ってケアすることをおススメします。
自分の髪質に合ったヘアケア商品を選び抜いて活用して下さい。
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