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毛髪の構造
髪は内側と外側でダメージが違う!
Hair damage is different on the inside and outside!
内側と外側でそれぞれのケアをする必要があるんです
なぜ髪は内側と外側でダメージが違うのか
人間の毛が最も生えているところは髪の毛。
その髪の毛は長くなればそれだけ内側と外側で、外的要因から受ける髪へのダメージも変わってきます。
例えば紫外線を浴びる量、ホコリや汚れが吸着しやすい可能性は外側の髪の毛のほうが多いということになります。
ただし外側の髪の毛だけがダメージを受けるというわけではありません。
例えば内側の髪の毛は湿気が溜まり、皮脂の分泌によって毛穴が汚れてしまう可能性が高くなります。
脂漏性皮膚炎などになりやすいのは髪の内側部分です。
そう考えると、髪の毛は内側と外側でそれぞれケアをしていく必要があるということになります。
また、髪の毛の内側と外側では水分量にも差があります。
外側の方が乾きやすく、内側の方が水分量が保たれるケースが多くなっています。こういった違いを考慮してヘアケアをしていくと良いでしょう。
髪の内側のダメージと外側のダメージとは
内側のダメージ
髪の内側のダメージとしては、やはり皮脂の影響が一番大きいです。
皮脂の分泌を抑制し、毛穴周辺をきれいにしていないと、角質がたまってしまいます。
シャンプーする時に指の腹でしっかりと地肌をマッサージするように洗浄していき、皮脂を洗い落とすことが大切です。
ただし、水分量は十分に保たれていますから、髪のツヤを整えるための美容液などは根元まで塗布する必要はありません。
かえって根元まで塗布しようとすると栄養液が毛穴周辺に垂れてしまうというリスクがあります。
外側のダメージ
一方、髪の外側のダメージとしては、紫外線の影響と汚れです。
紫外線対策として帽子や日傘を用意し、外的からガードすることが大切です。
そして汚れが付着しにくいようにスタイリング剤をあまりベタベタつけたりするのも控えた方が良いでしょう。
外側の髪の毛ほどパサつきやすい傾向にあるので、美容液を使う場合は外側だけ髪をなでるようにして付けいくのが良いでしょう。
キューティクルは自然な状態であれば傷つくことはありませんが、コテやドライヤーを過剰に使いすぎるとだんだんと剥がれていき、髪が傷みやすくなります。
その場合は、しっかりとコンディショナーや美容液を使って水分を補充して、ダメージを最小限に抑えていきましょう。
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髪の毛は毛周期があるので傷んだ髪でも時間を経つごとに変化していきます。
諦めずに毎日定期的な手入れをしていれば、成長期に新たに生え変わった髪の毛が健やかなものに育つという、良い循環を生み出すことができますよ。
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