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毛髪の構造
髪を伸ばす長さには限界があるの?
Is there a limit to the length of hair xtend hair?
髪が伸びる仕組み
髪の毛が成長して、ある程度の長さになったら抜ける周期のことを「ヘアサイクル」とよびます。
髪の毛の根元には、毛母細胞というものがあり、毛細血管から髪の成長に必要な栄養分を吸収して細胞分裂を繰り返します。
これをヘアサイクルの中で「成長期」とよびます。
毛母細胞が分裂する速度が遅くなると、毛根が退化する退行期になり、髪の毛の成長が止まると「休止期」になり髪が抜けます。
つまり髪が伸びるのは、毛母細胞が分裂を繰り返している成長期ということになります。
他にも髪の毛が伸びるのに影響する因子として、タンパク質の1種である増殖因子の存在が認められていますが、詳細はまだ不明といわれています。
そして、気候や体調・ストレス・栄養バランスなどが髪の毛の伸びるスピードに影響を与えると考えられています。
髪の長さに限界ってあるの?
髪の長さに限界があるのかというと、やはり限界はあります。
ヘアサイクルは、平均3~8年で繰り返しているといわれているので、理論的にはある程度の長さで生え変わると考えられています。
髪の毛は1日でいうと0.3~0.5mm、1か月で1cm程度伸び、成長期は長くても7年といわれているので90cmくらいで抜けるはずです。
しかし、何らかの理由で例外的に90cm以上伸びた方もいます。
ギネスブックに世界一髪が長い人として、認定された方は約6.8mもあったそうです。
髪を早く伸ばす方法とは
髪を早く伸ばす方法は、いくつかあります。
「栄養素と良好な血流」
健康な髪の毛が伸びるためには、必要な栄養素と良好な血流が重要です。
髪の毛は、毛母細胞が細胞分裂をすることによって伸びますが、そのためには毛細血管から必要な栄養素を吸収する必要があります。
「髪の主成分」
髪の主成分となるタンパク質・亜鉛・ビタミンA・ビタミンB・ビタミンC・ビタミンE・カルシウムなどを意識して食べ物から摂ると良いです。
タンパク質は良質な物の方が良いので、魚や大豆製品から摂るように心がけましょう。
ビタミンやミネラルは、フルーツや野菜から摂ることができます。
「頭皮マッサージ」
栄養素を毛母細胞に運ぶ毛細血管の流れをよくするためには、頭皮マッサージが有効です。
他には十分な睡眠や、適度な運動も髪の毛の発育に良いといわれています。
自分ではなかなか難しいという方は、サロンでドライヘッドをやってましょう。
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髪の毛を早く伸ばすための栄養素や生活習慣は、体にとっても良いものばかりです。
早く髪を伸ばしたい方は、ぜひ試してみてください。
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