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アンチエイジング
髪のエイジングケア、何歳から始める?
When should we start to do aging care for hair?
歳のせいだと諦めないで
「最近、髪のボリュームがないわ」
「地肌が見えるようになってきたなあ」。
そんな悩みは、ある程度の歳になると男女ともに抱えます。
その直接的な要因は、髪の毛1本1本が細くなることと、髪の毛の量が少なくなることです。
でも、これって「歳のせい」と諦めていいのでしょうか。
「アンチエイジング」や「エイジングケア」で若いときのような健康で、ふさふさの髪を維持することはできないのでしょうか?
髪の成長期は20代前半までがピーク
髪にはヘアサイクルというものがあります。
発毛、成長、退行、休止という各期を経て、いずれ自然に抜けます。
いろいろな研究報告がありますが、一般的に髪は1年で15センチ前後伸び、寿命は4〜6年と言われています。
このうち、髪が最も伸び、太く育つのは当然「成長期」。
退行期と休止期がそれぞれ数週間〜数カ月なので、成長期は髪の寿命のほとんどを占めています。
しかし、このヘアサイクルは年齢とともに変化します。
もちろん、遺伝などで生まれつき髪が細いとか、薄いという方はいますが、どんな人でも髪の成長期のピークは20代前半までといわれます。
20代後半から成長期が短くなり、相対的に退行期や休止期が長くなるわけです。
つまり、髪のエイジングケアは、遅くても20代後半を目安に始めなければならないということです。
「まだ若いから」と油断していれば、30代、40代と歳を重ねるうちに、ケアをしていない人との差が大きくなるかもしれません。
イソフラボンを摂りましょう
では、具体的にどうしたらいいのでしょうか。
女性は男性に比べ薄毛が少ないといわれます。
それは、女性ホルモンと呼ばれるエストロゲンによるものです。
しかし、加齢とともにこのエストロゲンは減少し、テストステロンなど男性ホルモンが優勢になります。
ですからホルモンバランスが壊れ、女性の更年期障害を引き起こす要因の一つになっています。
ですから、このエストロゲンを補うことが大事なのですが、残念なことにエストロゲンそのものを含む食材やサプリメントはありません。
そこで、体内で擬似エストロゲンとして働くイソフラボンを含有した大豆や大豆加工食品を多く摂ることをおすすめします。
イソフラボンについては安価なサプリもありますので、便利ですね。
おすすめのサプリ 【リプサ公式】 大豆イソフラボン粒
おいしく食べてエイジングケア
また、ある種のビタミン類にはエストロゲンを活性化することが知られています。
代表的なのは、カツオやマグロなどに含まれるビタミンB6、アボカドやナッツ類に含有されるビタミンEです。
いずれも日本人に馴染みが深い食材ですし、調理パターンが豊富。
おいしく食べて、髪のエイジングケアに役立てましょう。
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