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カラーについて
ヘナだけでは黒くならない?ヘナを使って白髪を黒く染める方法とは
Does henna alone make you black? How to use henna to dye gray hair black
ヘナとは
ヘナとは、ミソハギ科の植物であるヘナの葉を粉末状にし、水で溶いたものを髪に塗って髪を染める方法です。
化学成分を使用しない天然のカラー剤であり、植物由来の色素によって色を付けるのです。
そのため髪と頭皮を傷つけることなく、染め上げることができます。
また髪にツヤを与える「コンディショニング効果」や、頭皮の老廃物を取り除く「デトックス効果」も期待できるため、髪を染めながらヘアケアも同時に行うことが出来るというメリットもあります。
ヘナで白髪染めができる?
ヘナの持つ色素は「オレンジ系」ですので、白髪染めにも使用できます。
しかし、ヘアカラー剤で染め上げたような、人工的な真っ黒の髪にすることはできません。
そのためヘナで白髪を黒く染める場合には、化学染料の含まれているヘナを使用するか、ヘナと並行してインディゴで染める必要があります。
ヘナで白髪を染める方法
まずヘナのペーストの作り方から説明します。
ヘナの粉を45度くらいのお湯で溶いていき、お湯とヘナの比率はヘナを3倍の量のお湯で溶いてください。
ロングヘアでも、100グラムのヘナで十分全体に塗布することができます。
ヘナとお湯をしっかり混ぜ合わせたら、続いて髪に塗布していきます。
事前に髪を濡らしておき、お湯で髪を軽く洗った後にタオルドライしておくと良いです。
ヘナは頭皮にダメージを与えないので、頭皮に付くことを気にせずに、根元部分も含め全体にまんべんなく塗布してください。
ヘナを塗り終えたら髪全体にラップを巻いていき、ラップの上からドライヤーで3分間温めます。
保温キャップをかぶり1時間待機し、最後にシャンプーで洗い流します。
染め上がりのオレンジ色が強すぎた場合は、続いてインディゴで染め上げてください。
施術方法はヘナと同様となっており、注意点としてヘナで染めたあと、一旦乾かしてから施すと良いです。
また時間が必要な場合は、翌日以降に施しても問題ないです。
是非、この機会にヘアケア剤ではなく「ヘナ」を利用してみてはいかがでしょうか。
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