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カラーについて
自宅でのヘアカラー後のヘアケア方法
ケアをしっかりりしてカラーを長持ちさせましょう!
自宅でのヘアカラー後、どのようにケアをするとカラーリングの維持に効果的なのでしょうか。
カラー剤の色素は髪のキューティクルが傷んでいると、抜けるのが早くなってしまいます。
いかに髪をケアするかによって、カラーリングの持ちが断然違ってくるのです。
どのようなトリートメント方法が効果的なのか
普段自宅でできる効果的なトリートメントの方法としては、まずダメージが大きい毛先部分にしっかりとつけましょう。
毛先は乾燥しやすい性質をもち、かつ傷みやすい部分でもあります。
逆に、根元部分は頭皮からでる皮脂がなじみやすい部分なので、つけすぎないようにしましょう。
カラーリング後は、カラー剤の成分で髪が多少なりとも傷んでしまっていますので、トリートメントをつけたあとは内部までしっかり浸透するよう、適度な時間をおきましょう。
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ダメージが気になる人は、トリートメントをつけたあとヘアキャップやラップをつかって、髪をパックするのも効果的です。
洗い流すタイプのトリートメントは、お湯で流し過ぎてしまうとせっかくのトリートメント効果が半減してしまいます。
髪がヌルつかなくなればいいので、過剰にすすがないようにしましょう。
流す際は頭皮に近い部分から、毛先に向かってすすいでいきましょう。
熱はキューティクルにダメージを与えてしまうので、ドライヤーで乾かす前にもヘアケアを。
タオルドライした後に、洗い流さないタイプのトリートメントや椿油などのヘアオイルでコーティングし、髪を保護した上でドライヤーを使えばより効果的です。
自宅でヘアカラーした後の三日間しっかり髪をケアすることで、カラーした髪の美しさを保ちやすくなります。
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カラー剤についているトリートメントで良いのか
市販のヘアカラー剤に、カラーリング後の髪につけるトリートメントが付属しているものがあります。
この付属のトリートメントと通常のトリートメントは何が違うのでしょうか。
カラーリングにつかう市販のカラー剤には、髪を明るくするためにアルカリ剤が配合されています。
1剤と2剤を混ぜて使うタイプのカラー剤は、ほとんどがこのタイプになります。
このアルカリ剤が配合されたカラー剤を使って髪を染めた場合、カラーリング直後の髪はアルカリ性に傾いています。
健康な髪は弱酸性の状態にありますので、このカラーリングによって偏ったペーハー値を元に戻してあげないと、髪はとても傷みやすくなってしまうのです。
カラー剤に付属しているトリートメントは、このペーハー値を調整するためにカラー剤専用に配合されているものなので、普通のものとは成分が少し違っています。
ですのでカラーリング直後は、まず付属のトリートメントを使用することをおすすめします。
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