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カラーについて
自宅でヘアカラーをする際の注意点
Considerations for the hair color at home
自分でカラーするときは十分に注意しましょうね
皆さんは髪を染める時、美容室に行きますか?それともドラックストアなどで買ったヘアカラー剤を使って自分で染めていますか?
今回はこの二つの方法を比較した上で、自宅でヘアカラーをする時の注意点についてお話したいと思います。
自宅と美容院の違い
まず、大きな違いは価格ですね。
市販のヘアカラーは数百円で買えるものが多いですが、美容室では数千円かかる場合が多いです。
それに加えて自宅の場合は美容室と違って予約する手間もかからず、好きな時に出来るのでお手軽感があります。
ただ、自宅でヘアカラーを行うと、放置時間ややり方によっては色ムラが出来てしまうことがあります。
その点、美容室はプロですし、色の種類も豊富なので安心できますね。
また、市販のヘアカラーは薬の強いものがほとんどです。それに比べて、美容室ではたいてい強さの違う数種類の薬剤を用いて染めていくので、髪の痛み具合に合わせた染め方が出来るのが良いですね。
これらを踏まえた上で、自宅でヘアカラーをする際に必ず行って欲しいことがあります。
それは、染める前に必ずパッチテストを行うこと。
先ほども申しましたが、市販のヘアカラー剤は強い薬剤を使っています。
実際に使ってから重大なアレルギー反応が起こることや頭皮がただれてしまうことを防ぐ為にも必ず行い、もし合わないようであればすぐに使用を中止して病院に相談しましょう。
自宅で注意する点
さて、いざ自宅でヘアカラーをすることになった際に注意することをお話していきます。
ヘアカラーを行う際はすぐに洗い流せる場所か汚れてもいい場所で行います。
お風呂場で行う方が多いですが、その場合は必ず換気扇を回して通気性を良くして行ってください。ヘアカラーの種類によってはツンとした匂いがしますし、それによって気分が悪くなる方もいるからです。
服装は、万が一ヘアカラーが付着して落ちなくなっても良いような格好で行いましょう。
髪を染める前に、こめかみやおでこに油分のあるものを塗り、余分なところが染まらないように準備します。
そして、いざ髪を染める際には必ず手袋を着用します。
最近のヘアカラー剤には必ずといっていいほどセットになっているので、特別買う必要はないかと思います。この手袋をせずに髪を染めると、手のタンパク質に反応して一緒に爪の色まで染まってしまうので注意が必要です。
髪を染める時は、染まりにくい生え際から染めていき、毛先は色が入りやすいので後回しにします。
この順番で行うことによってムラができにくくなるんです。また、塗りきったら、放置時間をしっかりと守ることも髪が傷まない秘訣ですね。
オススメのヘアカラー剤
最後に、自宅でやる場合のおすすめのヘアカラー剤をご紹介します。
LUCIDO-L ミルクジャムヘアカラー (マンダム)
ジャムのようにとろっとした乳液状タイプ。ブロッキングが不要で、どこからでも塗れるので初心者でも大丈夫。
4つのヘアケア成分が入っていてアルカリを低減させているので、髪のダメージを抑えたい方にオススメ◎
ビューティラボ ホイップヘアカラー(ホーユー)
濃厚なホイップタイプ。シェイカーを振るだけなので、簡単にできます。
たっぷりのホイップが特徴で、全体をむらなく染めたいロングヘアの方でも使いやすい!
ブラウン系のカラーに長けていて、種類は全18種。はちみつ&植物・果実成分配合のうるおい成分が特徴です。
リーゼ 泡カラー(花王)
毛先まで綺麗に染まる泡タイプ。コスメランキング1位を受賞☆
全22種類の豊富なカラーがラインナップ!
9種のナチュラルシリーズと11種のデザインシリーズに分かれているので選びやすい。
ツンとしたにおいがしないのが特徴。しっとり質感の染め上がりになりますよ♪
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