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カラーについて
ヘアカラーを思い通りに!カラーリングの前に知っておきたいこと
A hair color just as wanted! What I want to know before coloring
髪色ってその人の印象を大きく左右しますよね。
最近はヘアカラーをしたことのない人が稀なくらいで、髪の色に拘って自分のお洒落を演出している女の子が多いです。
春のトレンドといえば、ミルクティーカラー。
ミルクティーカラーってどんなカラーか知っていますか?
まずは、トレンドのミルクティーカラーについて紹介します。
ミルクティー系カラーってどんな感じ?
ミルクティー系カラーって聞いただけでも、優しくふんわり、ポワっとした印象を受けますよね。
飲み物としてのミルクティーも、ストレートティーより甘くソフトな味になるのと同様です。
ミルクティー系カラーには、ミルクティーベージュ、ミルクティーアッシュ、ミルクティーブラウン、ミルクティーピンクなどがあり、ヘアスタイルをお好みでいろいろ楽しむことができます。
また、カラーを選んで暗さを調節することによって、どんな季節の装いにもマッチします。
そして、どのカラーも女らしくてぬけ感、こなれ感がありナチュラルメイクにもフィット感があります。
ミルクティー系カラーは明るめの色味ですが、ブリーチをしない髪に施しても比較的きれいな色に仕上がるのもメリットです。
ブリーチをしてその後にヘアカラーを行う髪へのダメージを軽減することができます。
もちろんブリーチした髪にミルクティー系カラーを施術すれば、さらにカラーバリエーションを拡げることができます。
ヘアカラー後の黄ばみ、赤みが目立たないのも特徴で、染めて2~3週間後の髪色もきれいに保ちます。
どんな人にミルクティー系カラーがおすすめ?
金髪ではあまりにも過激、かといって黒髪では重すぎて自分のヘアスタイルにピンとこない、と感じている人におすすめのヘアカラーです。
優しい女性らしい自然な明るさのミルクティー系カラーは、暗めの色を選んでも重くなりすぎる印象はないので、どなたにも似合うヘアカラーです。
外国人風の髪色をご希望の方にも、明るめのミルクティーカラーを使用することによって、思い通りのカラーに仕上がります。
おそらく優しいホンワカとしたイメージのこのヘアカラーは、男性からも好印象でしょう。
また、ブリーチをしなくてもきれいな色に染まりますし、ヘアカラーしてある程度時間がたった後でもきれいな色が持続します。
しかし、赤味がある髪だときれいに染まりにくいので、ブリーチをすることをオススメします。
どうしてもブリーチしたくないという方には、赤味が消えやすいダブルカラーがオススメです。
赤味を消すダブルカラーとは
カラーをする際に、赤味が残っている場合はダブルカラーしてみてください!
ダブルカラーとは、文字通りダブル(2回)で色を入れる手法。
通常、使う薬剤は2つありますが、アルカリ成分が髪の毛のキューティクルを開き、1剤と2剤の化学反応によって発生した酸素を利用して髪を脱色(ブリーチ)するとともに、発色・定着させるというものです。
一般的にはこれでも十分染まるのですが、脱色と染めを同時に行うため、一度に入れられる色に限りがあります。
また、ブリーチも着色も1度の工程ですので、十分とは言えません。だから、時間がたつと色が落ち、赤みが際立ってしまうのです。
2回カラーすることでより色を入れることが出来、赤味が消えますよ。
ただ、ダブルカラーは工程が倍になる分、時間がかかります。
髪の毛の長さにもよりますが、目安としては2~3時間というところでしょうか。
2回目以降になると、前回のブリーチの効果が残っているので、もっと短くできるようになります。
また、お値段も倍とまではいきませんが、少しお高くなりますので、その辺はよく納得の上、美容師さんと相談しましょう。
真っ黒な日本人の髪は少し色を抜くだけで、派手な茶色などには染まりやすい一方、深みのある色にはなかなかなりづらいんです。
ですので、トレンドのミルクティーカラーやマットなグレー系に染めたいという場合は、このダブルカラーの技法が生きてきます。
思い通りの髪色を再現しやすくなりますよ!
しかし、思い通りの髪色から、急に黒に染めなおす必要に迫られる時もありますよね。
髪を黒く染め直す必要に迫られる時といえば、アルバイトや就活の面接などがあげられます。
黒染めしたくないと思う方も多いと思いますが、黒髪にもメリットがあるんです。
ここからは、黒染めする前に知っておきたい黒髪のメリット・デメリットを紹介します。
黒染めのメリット・デメリット
黒髪の第一のメリットは、日本人らしい真面目さや清楚さが強調できること。
日本人の多くは、黒い髪の毛を持って生まれてきます。
また、黒髪は特に女性にとってはその魅力を最大限に引き出せる色なんです。
日本人は肌が白い人が多いため、黒髪とのコントラストで目鼻立ちをくっきり見せるという利点もあります。
染めた髪の毛でいうと、黒は色落ちしづらいのがメリットです。
では、デメリットはないのでしょうか。
白髪の人を除くと、髪の毛を漆黒に染めるには色(メラニン色素)を徹底的に破壊する必要があります。
ですから、ブリーチ(酸素漂白)を強めにしなければなりません。
このため、真っ黒に染めるようとすると髪の毛のダメージが大変大きくなります。
さらに、一度黒く染めた髪の毛を明るい色に締め直すには、もう一度強いブリーチをかけなければなりません。
その上、そのあと入れるカラーも通常より明るい色を用いなければならないため、傷みが倍増してしまいます。
黒髪にどうしてもしたくないという方には、黒に近いカラーをおすすめします。
黒髪に似たカラー
では、フォーマルの場にも違和感がなく、かつ髪の毛に優しい髪色はないのでしょうか。
それは、いわゆる「暗髪」です。
これは、簡単に言うと暗い茶色の事。
通常の日本人の髪の色より2~4トーンほど明るい色を指します。
これなら、ぱっと見は黒髪。
光線の具合などではちょっと茶色がかっていて、ヌケ感もあります。
何より、真っ黒にするわけではないので、ブリーチもそれほど強目にしなくて大丈夫。
また、染めなおす時にも希望の色味にしやすいというメリットがあります。
漆黒よりは色落ちしやすいという面は否定できませんが、マメに美容院に行ったり、普段からヘアケアを心がけていたりする女子なら大きな心配は無用。
このように暗髪にすることで黒染めのデメリットを解決することが出来ます。
思い通りの髪色にできない場合もありますが、そんな時は少しでも自分の希望に近いカラーを探してみてください!
髪色を少し工夫するだけで、印象は大きく変わるので、自分のなりたいカラーに少しでも近づけるよう工夫してみてください!
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