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カラーについて
漂白剤でブリーチするのは危険なの?
Is it dangerous to bleach with bleach?
漂白剤とブリーチの関係性
ブリーチは漂白剤そのものと同じく「漂白」という意味を持っています。
このことから漂白剤とブリーチ剤は、近い関係性があることが分かります。
ブリーチ剤は、髪の色素を抜くことを目的とした脱色剤です。
主な使用方法は、髪にカラーを入れやすくするための脱色用途として使用されます。
黒髪の状態では、綺麗にカラーを入れることが難しくなります。
ですので、カラーを入れる前にブリーチで黒色を抜くことで、髪にカラーを入りやすくする施術として行われます。
一方漂白剤は、化学反応で衣服や食器に染み付いた汚れを落とす目的として使用されます。
どのような仕組みで汚れを落とすのかというと、漂白剤に含まれている漂白成分がシミや汚れの色素を分解することによって落とされます。
このように漂白剤とブリーチ剤には、色素を分解する成分が含まれているという共通項があるため、髪の色素を分解することによって脱色することが出来るのです。
漂白剤の危険性・影響
漂白剤は人体に塗布することを目的としていないため、漂白剤での脱色施術は非常に危険を伴います。
そして漂白剤での脱色は、髪や身体に大きな悪影響を与える危険性を持っています。
特に危険なのが、眼や傷口に入る危険があることです。
漂白剤が眼や傷口に入ると激しい痛みが生じ、障害や後遺症が残る危険性もあります。
髪へのダメージもブリーチ剤より大きくなります。
トリートメント成分や髪を保護する成分が一切含まれていませんので、髪の大きな負担となってしまいます。
また放置時間を誤ると髪へのダメージが大きくなりすぎて、痛みにより枝毛ばかりの髪になる場合もありますのでやめましょう。
ブリーチ剤を使うべき
このように漂白剤を使った髪の脱色は危険性が高すぎるため、絶対にやめるべきです。
ほんのわずかなブリーチ剤の費用を節約するために、行うにはあまりにも危険です。
安全に脱色したいのであれば、必ずブリーチ剤を使用してください。
ですので少しでも危険性をなくし、髪の健康状態を維持しながら楽しく脱色を行いましょう。
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