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カラーについて
染めてないのに髪が茶色くなるのはなぜ?対策は?
The cause hair becomes bright without coloring
日本人の多くは地毛が黒髮です。
髪の色を変える場合は髪を染めるヘアカラーをするのが一般的ですが、髪をブリーチ(脱色)して色を変えるという選択肢もあります。
日本人に多い黒髪はアッシュ系になります。
本来、髪のブリーチ(脱色)は専用の薬剤を使わないと出来ないのですが、稀に髪が自然に茶髪になってしまうこともあります。
自然に髪が茶色くなってしまう主な原因は髪へのダメージです。
髪はダメージによって色が薄くなる
黒髮だったはずの髪が茶色になってしまう原因の多くは、髪へのダメージが蓄積して髪が栄養不足となり、茶色になるというケースです。
そもそも髪が黒いのは、髪の内部で様々な栄養成分が重なり合い、色が濃くなっているからです。
髪がダメージを受けて髪の栄養が不足すると、髪の内部がスカスカの状態となり、色も薄くなります。
本来黒だったはずの髪色が薄くなると茶色になる、ということです。
髪はパーマやカラーリング、ブリーチなどの薬剤による刺激でダメージを受けます。
それ以外でも、ブラッシングの時やタオルで髪を拭くときの力が強いと、髪へのダメージの原因となります。
髪は熱に弱いため、ドライヤーのかけすぎも髪のダメージになり得ます。
以上のように髪はダメージが蓄積すると栄養を失い、茶色くなることがあります。
外的要因で髪が茶色くなるケース
髪はブリーチ剤で脱色できるように、外的要素で髪の色が脱色され、茶色くなる場合もあります。
例えばプールには水を濁らせないための遊離塩素が入っていますが、この遊離塩素が髪を脱色してしまうケースもあります。
遊離塩素入りのプールで泳いだ後は目が充血することが多く、目薬を使うか、最低でも目を念入りに水洗いすることが推奨されます。
プールの遊離塩素はそれなりに刺激が強く、子供の頃から長くスイミングを続けている人は髪が茶色の場合があります。
実は遊離塩素は微量ですが水道水にも含まれており、自宅のシャワーで髪を洗い流しても髪が脱色する可能性はあります。
髪が脱色しやすいかどうかは個人差があり、脱色しやすい髪質の場合は水道水を髪につけるだけでも、それが長年続けば茶色になってしまう可能性はあり得るのです。
黒だったはずの髪が自然に茶色になってしまった場合は、髪のダメージの蓄積を疑うべきです。
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