セルフカラーにはヘアバターがオススメな理由とは？ | 【頭美人】

へアバターとは

へアバターはヘアカラーよりもさらに手軽に染められてトリートメントタイプの染料です。

ヘアカラーはキューティクルを開いて、髪の色を決めているメラニン色素を脱色し、染料を浸透させる方法です。

それに対しヘアバターはメラニン色素の脱色は行いません。
染料は髪の表面にくっ付くものなので、髪を傷める心配もありませんし、パサつくこともありません。



黒髪の上から染料を付着させる形なので、それほど発色はしません。
しかし、ちょっと髪色変えて気分を変えたいなというときにおすすめです。

髪なじみがよく、手軽に使用できるため、市販のヘアバターを使って髪の毛を染めている人もいます。

なぜヘアバターがセルフカラーにおすすめなのか？

ヘアバターがセルフカラーで人気の理由は2つあります。

・短時間で髪を染められる
・髪へのダメージが少ない

従来のヘアカラーは1剤と2剤があり、混合液を作る必要がありました。

その後、薬剤を塗ってキューティクルが開くのを待ってから発色させる必要があるため、どうしても時間がかかりました。

しかし、ヘアバターはキューティクルが開くのを待つ必要はありません。

直接ヘアバターを髪に塗って、あとは洗い流すだけでOK。

トリートメント効果があるのでシャンプーする必要はありません。

キューティクルを損傷させず、髪の表面を保護しながらカラーリングするので、ダメージも少ないです。

へアバターの使い方とは

ヘアバター以外にビニール製の手袋、コームがあると便利です。

まずはシャンプーをしてタオルドライをします。

髪が半乾き状態で問題ありません。

最初は毛束をとって、そこにへアバターを塗っていく方法がお勧めです。

10分から15分ほどしたら洗い流してみましょう。

お好みのカラーになっていたら、髪全体にヘアバターを塗って再び15分ほど待ちましょう。

ヘアバターは時間が長くても、そこまで色の違いは出ないのでどの部位から塗っても問題ありません。

最後にぬるま湯で洗い流して完成です。

ヘアカラー後、すぐシャンプーしてしまうとカラーが抜け落ちてしまう可能性があるので控えましょう。

おすすめのヘアバター　エンシェールズ クリップジョイント カラーバター

Amazonでの購入はこちらから

記事が気に入ったら「いいね！」お願いします。

頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介！