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カラーについて
濡れた髪にカラー剤をつけないのはなぜ?
Why do not put the coloring agent on wet hair?
カラーをする際は、髪を乾かした状態にカラー剤をつけるべきと考えられています。
では、なぜ濡れた髪にカラー剤を付けてはいけないのでしょうか?
濡れた髪にカラー剤をつけないのはなぜ?
濡れた髪にカラー剤を付けない理由として、濡れた髪と乾いた髪ではカラー剤の効果が違うからという理由があります。
なぜ、濡れた髪と乾いた髪でカラー剤の効果が違うのかというと、カラー剤の効果は髪の水分量に影響されるためです。
そのため、水分量が多くなっている濡れた髪では、乾いた髪と仕上がりに変化が生じるのです。
濡れた髪と乾いた髪でカラーしたときの違いは?
濡れた髪と乾いた髪でカラーしたときの最も大きな違いは、カラーの入りやすさです。
乾いた髪の方が濡れた髪よりもカラーが入りやすいため、カラーをする際には髪を乾かしておく方が良いと考えられています。
また、カラーの入りやすさ以外にも、明るいカラーにしたい場合や暗いカラーにしたい場合も、発色が良くなり、綺麗にカラーを入れることができます。
濡れた髪にカラー剤をつけるメリット
カラーリングの発色の良さやカラーを綺麗に入れたいといった面で考えると、カラー剤は乾いた髪につけるほうが良いです。
しかし、あえて濡れた髪にカラー剤を付けることでもメリットが得られます。
それは、濡れた髪の方がカラー剤をまんべんなく付けることができるということです。
カラー剤は髪に若干の水分があった方がクシ通りが良くなるため、カラー剤をまんべんなく塗りやすくなります。
このことは、セルフカラーをうまくする自信がない方に、大きなメリットになります。
また、髪にクセやうねりがある場合は、クシでカラー剤を均等に伸ばすことが難しくなります。
ですのでこの場合も、髪に少々の水分を加えるとカラー剤が均等になりやすいです。
髪を濡らす場合は、髪に水分を含ませてからタオルでしっかりふき、軽くドライヤーをあてます。
若干湿っているくらいの状態にしてからカラー剤を塗布してください。
自分の希望に合った方法でカラーをし、お洒落を楽しみましょう!
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