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カラーについて
ダブルカラーのダメージはどれくらい?
How much damage is double color?
日本人の黒髪に明るいカラーを鮮やかに入れるには、ダブルカラーが必要になります。
しかし、ダブルカラーには髪へ大きなダメージを与えるというデメリットがあります。
では、ダブルカラーのダメージはどれくらいなのでしょう?
ダブルカラーとは
ヘアカラーには、ヘアカラー剤のみでカラーリングするシングルカラーという物があります。
また、ブリーチ剤とヘアカラー剤の二つの薬剤によってヘアカラーを行う、ダブルカラーもあります。
ヘアカラーは薬剤を使用し、髪に色素を加えることによって色付けする施術のことです。
しかし、このヘアカラー施術では、髪に元からある黒い色素のせいで、髪に本来入れたいカラーを綺麗に入れることが難しいです。
そのため、髪により綺麗にカラーを入れたい場合、事前にブリーチを行って黒い色素を抜いてカラーを入りやすくします。
特に日本人の髪質の場合、髪に赤みが多い髪質になっています。
赤みを抑えたカラーや、透明感のあるカラーを施す際には、ダブルカラーが必要な場合が多いです。
このように、より綺麗なカラーを入れるために、ヘアカラーとブリーチを併用することをダブルカラーと言います。
普通のカラーと比べてダメージはどれくらい?
ダブルカラーはシングルカラーに比べてダメージが大きく掛かります。
それは、ヘアカラーによるダメージに加え、ブリーチによるダメージが追加されるからです。
ブリーチは髪の色素を抜くため、キューティクルを開き、中に薬剤を浸透さてせ色素を抜きます。
このような施術を行うため、ダブルカラーはシングルカラーよりも、よりダメージが加わります。
髪へのダメージの加わり方は、髪の状態や髪質によって変わります。
そのため、具体的にダメージ量を数値化することはできません。
しかし、ダブルカラーのダメージは、普通のカラーと比べてもかなり大きなものになります。
ダブルカラーするなら定期的に髪のデトックスが必要
カラーリングを繰り返す事により、髪や頭皮に悪玉成分が浸透してしまっていることで、髪のパサつきを引き起こしています。
そのため、「髪や頭皮のデトックス」を行い、悪い成分を排出しなければならないのです。
カラーリングの際に使われるアルカリ剤は、髪にダメージを与える大きな原因となってしまうため、しっかりケアする必要があります。
そこで、傷んだ髪におすすめのケア方法をご紹介します。
頭皮クレンジング
頭皮を良い環境に保つことで、健康な髪が生えてきます。
そのため、頭皮の毛穴に溜まった皮脂や汚れを浮かせて取り除くことが必要です。
シャンプー
実は、髪の汚れの70~80%は水で流すだけでも落ちると言われています。
しかし、皮脂などの頭皮の汚れはシャンプー剤を使わなければ取り除くことができません。
つまり、シャンプーは「髪を洗う」のではなく、「頭皮を洗う」という気持ちで行うのが良いのです。
トリートメント
一度でもカラーリングの経験がある場合、必ずと言って良いほど髪は傷んでいます。
そのため、リンスではなくトリートメントを使う必要があります。
トリートメントはもみこむようにつけ、髪の内部に成分が浸透するまでしばらく時間を置くことで、より効果が高まります。
ダブルカラーにおすすめのトリートメント plus eau (プリュスオー) アクアレスキュ― ハイダメージ髪用アウトバストリートメント
このように、頭皮の汚れを取り除くことに焦点を当て、シャンプーの仕方を見なおすだけで、ツヤのある髪が手に入ります。
まとめ
ダブルカラーは、通常のヘアカラーよりも大幅に髪にダメージを与えます。
しかし、ダブルカラーで無ければ出せないカラーもあります。
カラーの鮮やかさを優先するのならダブルカラー、髪へのダメージを抑えることを優先するのならシングルカラーと使い分けると良いです。
ご自分の求める色に合った方法を選択することが大切です!
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