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カラーについて
スロウカラーは普通のカラーと何が違う?
What is the difference between throw color and ordinary color?
スロウカラーとは?
美容室に行くと、最近「スロウカラー」という言葉をよく耳にすることがあります。
THROW(スロウ)という名前のカラー剤を使ってカラーリングすることで、普通のカラーでは表現しにくかった、アッシュ系(灰色)の色合いを得意とするカラーリングのことです。
このスロウカラーの特徴は、赤味を抑えたオリジナルの寒色系のカラーを使い、髪の色合いを自然で雰囲気のあるカラーへと変化させていきます。
普通のカラーとの違い
普通のカラーとの大きな違いは、カラー剤に含まれている油分と水分の割合です。
スロウカラーは普通のカラーよりも水分の割合を高め、油分を減らしてます。
こうすることで、髪の色を変化させる染料が水分と共に内部まで浸透します。
スロウカラー独自の配合が髪を透明感のある色合いに変化させてくれます。
日本人の髪にはもともと赤味の入った色素があるため、カラーリングすると赤味が増してオレンジがかった色合いになります。
しかし、このスロウカラーは青紫のようなブルーベース(寒色系)の色を使っているために、髪に透明感を加えていきます。
スロウカラーは普通のカラーよりも赤味が抑えられているので、色の濁りやくすみが減少します。
スロウカラーは髪に淡い色合いを何層も重ねてゆきます。
そうすることで濁りのない、クリアな色合いが髪に深みを与えてくれます。
雰囲気のあるクールで透け感がある色合いになるため、スロウカラーの人気が高まりました。
普通のカラーとどう使い分ける?
普通のカラーには赤味が含まれています。
これが日本人の髪の色素と重なると色に濁りが出て、アッシュカラーが出しにくいとされていました。
外国人のような雰囲気のあるアッシュカラーを試したい方には、スロウカラーが適しています。
また、スロウカラーはオーガニックオイルとボタニカルエッセンスが配合されています。
普通のカラーに比べ、髪や頭皮に優しい成分が多く含まれています。
髪に潤いを与え、髪を整えるメリットがあります。
カラーによって頭皮の刺激が気になるという方も多いでしょう。
スロウカラーはカラー剤の気になる匂いを抑え、植物由来成分が心地良い香りを漂わせます。
スロウカラーにはこのような特徴があるため、なりたい色合いや髪質に合わせて普通のカラーと使い分けると良いでしょう。
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