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カラーについて
市販のヘアカラーで染まらない!染まりが悪い理由と対策
Can't stain with a commercially available hair color! Reasons why dyeing is bad and measures.
市販のヘアカラーが染まらない原因
市販のヘアカラーで上手く染まらない原因は、いくつか考えられます。
ヘアカラーを塗布する前の髪の状態
市販のヘアカラーで染ムラや上手く色が入らない場合の最大の原因は、髪の状態にあります。
特に頭皮からの皮脂量が多い方や、日頃からアウトバストリートメントやワックスなどの整髪料を使っている方は、市販のヘアカラーで染まりにくいことが多いのです。
髪の質
髪質が柔らかめの方や細い方は、比較的カラーが入りやすいのですが、硬い髪質の方や健康毛の方は、キューティクルがピッタリと閉じているため、染まらない原因の1つになります。
室温
ヘアカラーは、室温が高すぎたり低すぎたりすると、染毛剤の効果が最大に発揮されないことがあるため、カラーが入りにくいことがあります。
シリコン配合シャンプー
シリコン配合のシャンプ―を使っている髪は、キューティクルにシリコン成分が付着しているため、ヘアカラーによる脱色や着色が上手くできないことがあります。
塗布の仕方
染ムラができたり、襟足が染まらなかったりする場合は、塗布の仕方に問題があるかもしれません。
染まりを良くするためには?
ヘアカラー前にシャンプーする
市販のヘアカラーで染まりを良くするためには、整髪料などを落とすためにシャンプーしておきましょう。
コンディショナーやトリートメントは、染毛料を弾くため使用しないようにしてください。
ヘアカラーをする直前にシャンプーするのが、もっとも髪がスッピン状態になりますが、頭皮が乾燥している方は頭皮や生え際の顔周り、うなじに色残りしやすくなってしまいます。
ヘアカラーを予定している前日の晩に、シャンプーしておくのがおすすめです。
ほどよく皮脂が分泌されている分にはカラーの入りを邪魔しませんし、色残りも防げます。
適度な室温に調整
美容室は季節に応じて、20~25℃程度に室温を調整していることが多いもの。
自宅でのヘアカラーを行う際も、暑すぎず寒すぎずの適温に調整しておきましょう。
寒さを感じる時は、ラップを巻いてからタオルを被り、ときどきドライヤーで温めると効果的に染毛剤が入るため、染まりが良くなります。
シリコン配合のシャンプーを使わない
シリコン配合のシャンプーを使わないことで、ヘアカラーの染まりが良くなります。
塗布前の注意点と塗り方の工夫をする
いきなりヘアカラーを生え際から塗ると、染まり過ぎて色ムラがでてしまいます。
まずは、髪全体をブロッキングしておきましょう。
耳と耳をつないだラインより前側を、分け目を中心に2カ所クリップします。
後側は横に2段か3段に分けておきます。
ヘアカラーは、混ぜてすぐから化学反応が進んでいるので、ブロッキングなどの塗布準備が整ってからにしましょう。
襟足側の根元からスタートし、頭頂部へ向かって塗布してください。
耳ラインより前側は、分け目の両サイドに塗布したら、コームで縦目に分けながら塗布すると塗りやすいです。
上手に市販のヘアカラーを使いこなしてみてくださいね。
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