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カラーの時に生え際に付けるクリームの役割
When dyeing hair,It is apply to the hairline role of the cream
美容室でカラーリングをする際に、顔周りにクリームを塗られた経験のある方もいるのではないでしょうか。
あれはいわゆる顔回りを保護しているのですが、何のために塗るのか疑問に思ったことはありませんか。
そこで今回は、カラーの時に生え際に付けるクリームの役割と種類をご紹介します。
保護クリームの役割
カラーの時に生え際に付けるクリームは、簡単に言うと、皮膚にカラー剤の色素がつかないようにする為の保護クリームです。
しかし、その保護クリームはカラーをする際、塗られる時と塗られないときがありますよね。その違いは何なのでしょうか。
保護クリームを塗るのは、基本的に白髪染めとヘアマニキュアの際です。
白髪染めをしたときに顔周りが染まってしまったという話もよくありますよね。
白髪を染めるカラー剤は、白髪に不足している色素を補う作用のあるものなので、その分カラー剤の色素が色濃く吸着します。
毛髪に色味のみを定着させるヘアマニキュアは、皮膚につくと染まってしまうのです。
そのため、顔回りにクリームを付けます。
白髪染めでなくても、しっかり染めたい時などは白髪染め用のカラー剤を使う場合もあるので、保護クリームを塗られることもあります。
その他にも保護クリームを塗ることで、カラー剤による皮膚トラブルを回避する目的もあるのです。
肌が敏感な方は、顔回りにカラー剤、パーマ液がつくことでかゆみが起こったり、ただれたりする場合もあるので、その予防として塗ります。
おすすめの保護クリーム サボニーズ スーパープロテクトクリーム
セルフカラーの際の保護クリームの代用品とは?
美容室では専用の保護クリームがありますが、自宅でセルフカラーをする場合も使った方がもちろんいいです。
では、どういったものを代用すればよいのでしょうか。
それはハンドクリームです。
中でも、油分のあるものをおすすめします。
おすすめのハンドクリーム Neutrogena(ニュートロジーナ) ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア
なぜかというと、カラー剤は油分でできています。水で油を落とすのは難しいですが、油で油を浮かすのは簡単ですよね。
美容室のものは付いてしまっても染まりが悪くならないようにできていますが、市販のハンドクリーム、ワセリンなどを使う際は、生え際たっぷりにつけた場合、白髪の染まりが悪くなる場合があるので気を付けるようにしましょう。
また襟足は皮膚の炎症が起きやすい敏感な箇所なので、顔周りの保護クリームは、襟足までしっかり塗ることが大切です。
自宅でセルフカラーする際も、ハンドクリームで代用して皮膚を守るようにしましょう!
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