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カラーについて
傷まないカラー剤!弱酸性カラーについて
Coloring agent which does not damage hair!About weakly acidic color
髪の毛を染めたいけれど、髪が傷んでしまうのも気になりますよね。
そこで今回は、傷みにくいといわれる弱酸性のカラー剤についてご紹介していきます。
髪と弱酸性の関係
私たちの頭皮、及び皮膚全般は弱酸性です。
最近では、身体への負担を少なくするためにも、私たちの皮膚と同じ弱酸性タイプの美容成分が多くみられるのではないでしょうか。
私たちの頭皮が弱酸性であることによって、殺菌作用や外部の菌を防いでくれる常在菌の、適度な繁殖を助けてくれるという効果が得られるのです。
こういったことから、頭皮を弱酸性の状態で保っていくことは、とても重要なことなんです。
弱酸性カラーとは
通常のカラーでは、1剤に酸化染料(色素)・アルカリ剤、2剤に過酸化水素を配合しています。
一方の弱酸性カラーでは、1剤に酸化染料(色素)のみでアルカリ剤が配合されていません。
もともと頭皮は弱酸性なので、アルカリのお薬を塗ることで過剰な反応を起こし、髪に大きなダメージを与えてしまうのですが、弱酸性カラーの場合はその心配がありません。
髪へのダメージを気にすることなく、カラーリングを楽しめるのは魅力のひとつです。
さらに、髪への負担が少ないため髪を健康な状態で保ち、髪のツヤやハリを綺麗にみせることができます。
カラーをしたあとの髪を傷ませないための余分なお手入れをする必要がないので、とても手軽にカラーをすることができますよ。
ヘアトリートメントに頼りっきりになるのではなく、髪本来の美しさをいかに保っていけるかが髪にとって大事なことなのです!
しかし、弱酸性カラーにもデメリットが存在します。
それは、アルカリ剤を用いていないことから発色しにくいという点です。
通常、アルカリのお薬で黒色を脱色し染料を加えていく仕組みですが、アルカリが配合されていない弱酸性カラーは発色の力が弱く、綺麗に色を出すためには高度な技術を必要とします。
「落ち着いた色合いにしたい」「髪の色味を変化させたい」などという場合にはおすすめのカラーですよ。
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