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カラーについて
ヘアカラーのパッチテストのやり方
Way of the patch test of hair color
パッチテストとは
パッチテストとは、ヘアカラーで髪を染める前に行う、アレルギー反応のテストです。
皮膚に染料を塗布し、アレルギー反応が起こるかどうか、予め知っておくことは非常に重要なので、カラーリングを行う際は、必ずパッチテストを行うようにしましょう。
今までカラーリングを何度も行っていても、アレルギーというのは複雑で、環境や生活習慣の変化などで体質が変わると、突然発症してしまう事が有りますので、軽視してはいけません。
パッチテストによる検査は、塗布後直ぐに反応が起こる『即時型』という反応と、『遅延型』という、後になって起こる反応の二種類を調べる必要があります。
これは、アレルギー反応にはかなりの個人差があり、体調や体質の変化によっても反応が変わるので、二度に渡る検査が毎回必要なのです。
パッチテストは少々面倒に感じる方も多いかと思いますが、アレルギー検査の中では最も簡単なものですし、非常に有効でありながら自分で行えるという利点もある為、カラーリングを行う際のアレルギーテストとして、非常に有効な方法と言えます。
パッチテストのやり方
面倒くさくても、やり方自体はとても簡単なパッチテスト。
詳しいやり方についてご紹介します。
1.まずは二の腕の内側に、カラーリング剤をコイン一枚分くらい塗布します。
そしてそのまま、アレルギー反応が起こるかどうか、30分程度待ってから拭き取ります。
2.24時間ほど待って何の反応も無ければ、ほぼアレルギーは無いと言えますが、念のため、48時間ほど待ちましょう。
非常に稀なケースですが、発症に48時間かかる方もいるからです。
もしパッチテストを行わず、アレルギー反応によってかぶれなどが出てしまうと、症状が治まるまで一週間以上は掛かってしまいますし、より一層悪化してしまう可能性があります。
パッチテストは面倒で軽視されがちですが、リスクの事を考えれば、カラーリングの際は毎回行うべきでしょう。
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