染めた髪の色落ちを防ぐには？ | 【頭美人】

ヘアカラー用の染料は当然少し洗ったくらいで色落ちするような成分ではありません。

しかし染料で髪を染めていることは間違いなく、絶対に落ちない染料というものは無く、また落ちにくい成分に調合するほど髪への刺激が強くなることもあるため、落ちにくさと安全性を両立させているのが一般的です。

このためヘアカラーをしても、場合によっては多少色落ちしてしまうことは不可抗力としてあり得ます。

特にヘアカラーしたばかりの時は染料の定着が落ち着くまで色落ちしないように、いくつか注意するべき点があります。

ヘアカラーしたら24時間は髪を濡らさない

ヘアカラーをした当日はシャンプーするのも避けるべきです。もちろんヘアカラーの染料はシャンプーくらいでは色落ちはしません。

それでもヘアカラーした当日はまだ染料の定着が甘いと思われるのでシャンプーはしないほうが無難です。

これはヘアサロンでヘアカラーした場合なら美容師さんがそのようにアドバイスすると思われます。

ヘアカラーの染料が髪に馴染むのは24時間くらいかかるという認識で、なるべく髪を濡らさないように心がけましょう。

普段のシャンプーも出来るだけぬるめのお湯で

お湯の温度が高いほどヘアカラーは色落ちしやすくなります。

ヘアカラーで髪を染めている人は普段のシャンプーをする時も出来るだけぬるい温度で洗い流すようにした方が色落ちのリスクは下がります。

また洗髪後、髪が濡れている間は色落ちが起きやすくなります。シャンプーの後はなるべく早めに髪を乾燥させるように心がけましょう。

ヘアカラーをしてから数日は色落ちしやすい状態であることを忘れない！

ヘアカラーした当日はシャンプーも含めて髪は濡らさないようにするべきです。

そしてヘアカラーの染料は完全に髪に定着するには数日はかかると考えていいでしょう。その間はなるべく色落ちしないように注意して過ごすべきです。

市販のシャンプーにはヘアカラー専用の色落ちしにくいタイプもあるので、そういった製品を使うのも有効な手段です。

お気に入りのヘアカラーを保つためにも、ケアを怠らないようにしましょう。

おすすめのアイテム　La CASTA (ラ・カスタ) アロマエステ ヘアソープ

Amazonでの購入はこちらから

記事が気に入ったら「いいね！」お願いします。

頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介！