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カラーについて
ヘアカラーをしても傷みにくい髪質とセルフカラーの注意点
Precautions for hair quality and self-color that are hard to be damaged even with hair color
髪に良くないとされているカラーリング。
オシャレは頼みしたいけど、ダメージヘアや将来的な薄毛などは怖いですよね。。。
ですので、今回はカラーをするときの注意点や、オシャレを楽しめるヘアカラーなどをご紹介します。
目次
遺伝的に髪が強い人とは
髪の強さは髪の太さと深い関係があり、特に表面のキューティクルに厚みがあるほど強くなります。
このような髪の強さは、生まれつきの体質に大きく影響されます。そのため遺伝的に髪が強い人や弱い人などがいらっしゃいます。
そして遺伝的な髪の強さは、髪へのダメージの耐性の高さにも比例しています。
そのため髪が強い人は、カラーリングによる髪へのダメージにも耐性が高い場合が多いです。
薄毛とカラーリングの関係性
カラーリングは髪への影響が強く、薄毛の要因のひとつと考えられています。
なぜカラーリングが薄毛につながるのかというと、「ボリュームが減る」「頭皮を傷める」ことが理由になっています。
ボリュームが減る
傷んだ髪は、細くなって見えるためボリュームが減少してしまいます。
特に、カラーリングの施術は髪に対するダメージが大きいため、カラーを施すと髪のボリュームが減少しやすいです。
頭皮を傷める
カラー剤は、刺激物や添加物など多くの薬品が配合されています。
そのためカラーリングは頭皮に対する刺激も強く、頭皮を傷める要因になります。
傷んだ頭皮は髪の成長にも悪影響を及ぼすため、薄毛につながる危険性も高いです。
遺伝的に髪が強い人はカラーを繰り返しても禿げないのか
カラーリングによる薄毛のリスクを考えると、髪が強い人のほうが薄毛になりにくいと考えられます。
しかし薄毛の原因は、カラーリング以外にも多く見られます。
特に男性型脱毛症は、薄毛につながる可能性が高い症状です。
男性型脱毛症は、髪の成長サイクルを停止させてしまいますので、いくら髪が強くても防ぐことはできません。
このような理由からも、薄毛は髪質の強さに関係なく生じます。
薄毛を改善、予防するためには抜け毛や薄毛の原因を理解し、適切な対策を施すことが大切です。
また、髪が強くてもセルフカラーなど髪に負担が大きくかかるカラーリングの場合は、薄毛の原因となることがあります。
ですので、セルフカラーの際は正しい方法でよりダメージが少なくなるよう心がけましょう!
ここからは、セルフカラーをするときの注意点を紹介します。
セルフカラーのメリット
おしゃれなヘアはキープしたいけど、サロンに行く時間がないという場合、セルフカラーはとても便利です。
今は、セルフカラーの商品がたくさん販売されています。
セルフカラーのメリットを挙げると、コストパフォーマンスがいい・時間がかからない・いつでも手軽にできるなどがあります。
セルフカラーのデメリット
セルフカラーが不安という方のために、デメリットも紹介します。
セルフカラーのデメリットとしては、後ろが見えない・ムラになりやすい・サロンでカラーリングするより髪が傷むなどがあります。
まず、後ろが見えないのでしっかり塗布できているか確認できません。
しかも、髪の毛には染まり易い部分と染まりにくい部分がありますが、サロンのような微調整ができずムラになりやすいです。
一度ムラになってしまうと均一に元通りにするのが難しくなります。
髪の傷みに関しては、市販のカラー剤は髪の状態に合わせて薬剤を微調整できないので、必要のないところまで塗布してしまい、それを繰り返すことで髪はダメージを受け続けてしまいます。
また、市販のシャンプーとサロンのシャンプーとでは、カラーの色持ちにも大きな差が出ます。
セルフカラーの際の注意点
サロンのシャンプーは、薬剤を頭皮から浮き上がらせる乳化という作業をしますが、自宅でシャンプーするだけではカラー剤が残りやすく、頭皮や髪のダメージに繋がります。
また、皮膚トラブルを回避するために、パッチテストを行って皮膚反応を確認する必要があります。
頭皮や首筋に傷やはれものがあった場合は、カラーリングを行ってはいけませんが、自分では確認しにくいので注意が必要です。
傷口にカラー剤が付着すると、炎症が起きたり、アレルギー症状が起こりやすくなったりすると言われています。
皮膚を保護するために、ヘアカラーをする際は顔・耳・首周りなどに保護クリームを塗りましょう。
生理中や妊娠中は体質の変化で突然アレルギーが起こることがあるので、カラーリングはやめておいた方がいいでしょう。
始めは軽いアレルギー症状でも、繰り返すうちに重症化してしまうこともあります。
少しでも異常を感じたら、医療機関を受診しましょう。
以上のことを注意すれば、セルフカラーは手軽におしゃれなヘアカラーを楽しむことができるのでとてもおすすめです!
皮膚を保護するおすすめのクリーム デミ プロテクトクリーム
自分で簡単にトレンドのヘアカラーができると嬉しいですよね。
ここからは、自分でもできるトレンドヘアカラーのつくり方を紹介します!
海外で人気の「ソンブレ・ヘア」って?
モデルのミランダ・カーやロージー・ハンティントン・ホワイトリー、女優のミラ・クニス、フルハウスの子役だったオルセン姉妹のエルザベス、歌手のリアーナまで、海外セレブがこぞって夢中になっている「ソンブレ・ヘア」。
なんだか聞きなれない言葉ですが、元々はフランス語なのです。
今海外で流行の「ソンブレ・ヘア」の前に「オンブレ・ヘア」という流行がありました。
どちらもフランス語で、簡単に言うとグラデーションヘアのことで、その濃淡の度合いがそれぞれ異なります。
「オンブレ・ヘア」とは?
「オンブレ・ヘア」は毛先のカラーが非常に明るく、それに対して根元は非常に暗い、コントラストの強いグラデーションヘアです。
そして、その濃淡をソフトにしたヘアスタイルが、略して「ソンブレ・ヘア」(soft(ソフト) + ombre(オンブレ))という訳です。
毛先は明るすぎず落ち着いた色合いになっており、「オンブレ・ヘア」はかなり派手な印象を受けるヘアスタイルだったのに対して、「ソンブレ・ヘア」は社会人でも楽しめるスタイルとなりました。
「ソンブレ・ヘア」のつくりかた
実はグラデーションヘアを作るときと全く同じ要領で作ることができます。同色系で自然に色が広がるグラデーションヘアです。
髪全体をブリーチしてから作るグラデーションの作り方もありますが、髪を傷める機会を増やしてしまうので、オススメの方法としてはブリーチカラーリング剤を毛先から染めましょう。
1.一番明るくなって欲しい部分(毛先)を染めます。つまり毛先から数センチです。
2.時間を置きます。この時あくまでソフトに仕上げるためコントラストが強く出ないよう毛先の時間を置きすぎないようにする必要があります。
3.一度洗い流して乾かします。再びカラーリング剤を塗りますが、この時は毛先からグラデーションを始めたい部分にしっかり塗ります。
4.理想より少し暗いと思われる時間で洗い流し、乾かします。あまりコントラストが強いと「オンブレ・ヘア」になってしまうので、ポイントは落ち着いたグラデーションを目指すことを心がけることです。
海外で人気の「ソンブレ・ヘア」もセルフカラーで簡単に挑戦できるので、是非お試しください!
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