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カラーについて
意外と知らない!ヘアカラーの色の種類について
I do not know unexpectedly! About kind of color of hair color
代表的なカラーバリエーション
ヘアカラーをする際には、基本となる6種類のカラーバリエーションが存在します。
まずはこの6種類からベースカラーを選び、明るさを調整することでヘアカラーの色が決定付けられます。
カラーバリエーションの6種類とは以下になります。
ナチュラル
ナチュラルとは日本人の黒髮をベースとしたカラーであり、同じ黒髮でもトーンを明るめにすると軽やかな感じになります。
黒髮にこだわりがある場合でも、ナチュラルでトーンを調整することで、より理想的な黒髮に仕上げることが出来るのです。
アッシュ
アッシュはグレーがかった色味です。
日本人特有の黒髮はやや赤みがかってる特徴があり、日本人の黒髮にアッシュを混ぜると赤みが抑えられ、欧米人の黒髮に近くなります。
マット
マットの本来の意味は光沢を抑えることですが、ヘアカラーのバリエーションであるマットはグリーン系の色です。
日本人の黒髮にマットで染めるとグリーン系の、かなり暗めの仕上がりになります。
つまり明るいグリーンの髪に染めたい場合は、マットでかなりトーンを明るくする必要があります。
ベージュ
ベージュは明るい茶色といったイメージです。
一般的に茶髪にしたい場合はベージュを選択します。
カッパー
カッパーは本来、胴という意味になり、赤みのかかった茶色です。
もともと日本人の黒髮はやや赤みがかった黒のため、カッパーとの相性が良く、黒髮に定着しやすいカラーバリエーションです。
赤い髪に染めたい場合はカッパーを選択します。日本人の黒髮は、カッパーでカラーリングすることによってキレイな赤髪になります。
ピンク
ピンクのバリエーションは文字通りの、桃色というわけではなく、ブラウン系の色をさらに明るくした感じです。赤髪をさらに明るくしたイメージともいえます。
明るい色合いでふんわり軽やかな仕上がりになります。
赤系の髪に染めたい場合、カッパーかピンクで迷う場合が多いです。
以上がカラーリングの基本となる6つのバリエーションです。カラーリングをする際はまず、この6つからベースカラーを選ぶことになります。
トーンで明るさを調整
基本となるバリエーションを選んだら、あとはレベルを指定し明るさを決めます。
美容室ではレベルはトーンとも呼ばれており、ほぼ同じ意味で使われています。
トーンは数字で指定し、1~20まであります。数が少なくなるほど明るくなります。上記で解説したカラーバリエーションを選び、トーンを指定して明るさを決めます。
美容室にはトーンの見本があるため、見本を見せてもらって考えるといいでしょう。
以上のように、カラーリングの基本となる6つのカラーバリエーションと明るさの概念を理解すれば、美容室でカラーリングをする際、自分の好みを正確に美容師さんに伝えることができるようになります。
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