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カラーについて
日本人よりも欧米人の方が髪が染まりやすい理由
Why Westerners are more likely to dye hair than Japanese
カラーリングと髪の関係
髪質や髪の量には人それぞれ違いがあり、髪の悩みも人によって様々です。
また、カラーリングの染まり具合も髪質によって違ってきます。
髪には硬い、柔らかいなど色々ありますが、基本的には細い髪より硬くて太い髪の方が染まりにくい傾向にあります。
他にも、髪がダメージを受けている状態でカラーリングをすると、髪が染まりにくいといわれています。
欧米人のような髪色にしたつもりでも、なんだかしっくりこないという方も多いと思います。
その理由には、日本人と欧米人が持っている髪質の違いが関係しているといわれています。
日本人と欧米人の髪質について
欧米人と日本人とでは髪質が大いに異なります。
日本人の髪質には個人差はありますが、一般的には太い直毛の人が多く見られます。
また髪の弾力も日本人のほうがあります。
この差はケラチンという物質の量の差から生じるものです。そのため、日本人のほうが髪をキレイに伸ばしやすい傾向にあります。
これは、日本人の食生活が大きく関係しています。
米や野菜・魚が中心の食生活のスタイルが、日本人特有の硬くて太い髪を作りだしています。
一方欧米人の髪は、細くてくせ毛が特徴的です。
欧米人の髪は、日本人に比べ細いので切れやすい面があります。
一方で、キューティクルの量は日本人より多く、髪の密度が高い特徴があります。
そのため、欧米人のほうがパーマやカラーリングなどの施術や、紫外線などのダメージを受けにくくなっています。
このように欧米人と日本人では、髪の太さ、弾力、キューティクルに違いがあり、日本人の髪は太さと弾力が優れています。
両者の違い
日本人の髪は欧米人に比べ、刺激に対して頭皮や髪が影響を受けやすいという点があります。
欧米人の髪はキューティクルが厚くなっているので、艶が出やすく、ダメージも受けにくい構造になっています。
欧米人に薄毛が多いといわれる理由には、髪質よりも食生活などの生活習慣による、血液の循環が大きく関係しているといわれています。
欧米人のほうが薄毛になりやすいのか?
欧米人と日本人では髪質が異なります。
そのため、薄毛になりやすいかどうかも異なるのではないかと考えることもできます。
統計的なデータでは、若干欧米人のほうが若い年代から薄毛が進行し始めるとされています。
しかし、薄毛の原因には遺伝に加え、食生活や生活環境が大きく影響しているため、欧米人の遺伝子のほうが薄毛になりやすいとは断定できません。
欧米人の方が染まりやすい理由
欧米人の髪の方が染まりやすい理由として、元々の髪色の違いがあります。
欧米人は元々、日本人より髪の色が明るいので、カラーが浸透しやすいのです。
また、日本人に比べ髪質が細い点もカラーを浸透しやすくする要因となっています。
日本人の髪質では、一度のカラーではなかなか理想の髪色にすることが難しく、何度かカラーリングを繰り返すことが必要になってきます。
日本人は欧米人の髪と違い、カラーリングのダメージを受けやすいです。
ですから、カラーリング後は髪の毛の負担やダメージをしっかりケアすることが大事になります。
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