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コンディショナー/リンスについて
コンディショナー・リンスを頭皮につけてはダメ!
The reason why you should not put conditioner on your scalp.
コンディショナー・リンスを使用する際、頭皮につけていませんか?
コンディショナー・リンスの頭皮の影響とは
コンディショナーやリンスは髪の表面を覆う、いわばコーティング剤です。
頭皮のケアを目的としたアイテムではありませんので、できるだけ頭皮に付着させないように使う必要があります。
例えばシャンプーの場合、髪の毛についた皮脂だけではなく、皮脂腺から浮き出て頭皮に付着した皮脂を洗い落とす役割があるので、シャンプーは頭皮になじませることにはなんの問題もありません。
一方、コンディショナーやリンスは頭皮に浮かぶ皮脂を洗い落とすことを目的としたものではないので、むしろ頭皮に付着してしまうと、本来髪をコーティングするはずだった成分が頭皮に残ってしまうことになります。
頭皮にコンディショナーの成分が残ってしまうとどうなるのか
コンディショナーやリンスに配合されている成分は商品にもよりますが、「ジメチコン」と呼ばれるシリコンの一種が配合されています。
商品によっては、「ポリジメチルシロキサン」などと記載されているケースもあります。
これらはシリコンを意味するもので、簡単にいえば油分のことです。
つまり、頭皮に残ってしまうと消滅することなく、滞留し続け、毛穴をふさいでしまったり、頭皮で酸化し、痒みや痛みの原因となってしまうのです。
コンディショナー・リンスの正しい使い方とは
コンディショナーやリンスはシャンプーの使用後に使います。
シャンプーした後に成分が髪に残っている状態で使うのではなく、水分をある程度取り除いてから塗布して使用していきます。
これはコンディショナーやリンスの成分が髪の水分によって洗い流されてしまったり、髪が生えている毛穴付近に流失しないようにするためです。
ただし、完全に髪を乾かしきる必要はありません。ある程度水分が残っていた方が、浸透性が増して髪になじみやすくなります。
そして頭皮に浸透させないように使用するには、数回に分けて毛先からなじませるように使うのが良いでしょう。
目安としては2、3回程度です。徐々に手ぐしで髪全体にムラが出ないよう行き渡らせていきます。
全体が浸透したと感じたら、ぬるま湯ですすいでいきます。
すすいで行く時にぬるぬるとした感覚がなくなった程度で、すすぎをやめるのが良いでしょう。
シャンプーのようにジャブジャブ洗い落とすという感覚よりも、成分が程よく洗い落とされるというぐらいに洗うのがポイントです。
コンディショナーに関しては、決して毎日使用しなければいけないというわけではありません。むしろ、週に1、2回程度で十分です。
適度に使うことで髪を健やかな状態にキープすることができます。
コンディショナーの使い方に注意して、髪や頭皮を健康に保ちましょう。
おすすめコンディショナー LULUNA (ルルーナ) モイスチャー コンディショナー
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