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コンディショナー/リンスについて
リンス、コンディショナー、トリートメントの使い分け方
How to use rinse, conditioner and treatment separately
シャンプー後の髪のお手入れに何を使っていますか?
シャンプーは、主に頭皮や髪の表面についた汚れを洗い流すものなので、髪のケアはしてくれません。
健やかな美しい髪を保つには、リンスやコンディショナー、トリートメントを使ってお手入れをする必要があります。
やみくもに全て使う必要はありませんので、髪のダメージによって使い分けてみましょう。
髪のダメージ
髪の表面は、紫外線や汚れから常に刺激を受けています。
また、ドライヤーやヘアアイロンを使うとキューティクルが傷つき、内部までダメージを受けやすくなります。
一般的なパーマやヘアカラーは、人工的に髪表面のキューティクルを開いて薬剤を内部に浸透させるので、髪の内側までダメージを受けます。
ダメージがない時はリンスやコンディショナー
リンスやコンディショナーは、髪の表面を保護し、日常的に受ける外部からのダメージを防ぎます。
髪のダメージがない場合はリンスかコンディショナーだけで十分です。日常的に使って髪の表面をしっかり保護しましょう。
リンスは粘度が低くさらっとしているので好みでリンスにしても良いでしょう。保湿もしたい場合はコンディショナーを使いましょう。
ダメージがある時はトリートメント
髪にダメージがある場合は、内部に浸透してダメージを内側から補修するトリートメントを使いましょう。
特にパーマやヘアカラーが原因のダメージにはトリートメントは必須となります。
まちがってリンスやコンディショナーを使うと、内側に薬剤を残しダメージを受けた状態のまま表面だけをコーティングすることになり、更に傷む原因となります。
効果的な組み合わせ
リンス、コンディショナーとトリートメントは機能が違うので、ダメージを修復したい場合は併用して使うのが効果的です。
併用する場合は、トリートメントを先に使い内部に栄養を浸透させた後、リンスかコンディショナーを使ってコーティングしましょう。
実際には、トリートメントのほとんどが髪の表面を保護する働きを併せ持っています。
自分の髪の状態が分らない時やなにを使うか迷った場合は、トリートメントだけを使っても良いでしょう。
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