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コンディショナー/リンスについて
髪がサラサラになる酢リンスの作り方
How to make a vinegar rinse for silky hair
頭皮にも優しいケアができるという事で、最近人気を集めている「酢リンス」。
お掃除に使えたり、身体にいいことでも有名なお酢の力を借りて、サラサラ髪をゲットしましょう。
酢リンスのやり方
1.洗面器にお湯を張ります
2.大さじ1~2杯のお酢を加え、かき混ぜます
3.そのお湯を、手ですくって髪の毛になじませます
4.最後に頭を洗面器に近づけ、頭皮にもつけ、3分待ちます
5.ぬるま湯で洗い流しましょう
簡単にできるので、是非試してみて下さい。
作り置きはできないので、リンスをする都度作りましょう。
酢の種類とポイント
酢リンスに適したお酢は、基本的に100円均一で売っているものでも問題はありませんが、黒酢は髪の生成に必要なアミノ酸が多く含まれているので、よりお勧めです。
ただご存知のように、お酢には独特のツンとした酸っぱい臭いがあります。
この臭いこそが効果を出すのに必要な成分ではありますが、頭から酢が臭ってしまうのは少し気になりますよね。
基本的にはお湯でゆすぐことで、臭いは気にならない場合がほとんどですが、気になる方は、リンゴ酢などのまろやかな香りが特徴のフルーツ酢を使いましょう。
おすすめリンゴ酢 美濃 有機純りんご酢
酢リンスのうれしい効果
キューティクルの保護
まず1つ目は髪の艶を保つのに大切な「キューティクルの保護」です。
キューティクルは、水に濡れ、アルカリ性に傾くと開いてしまうという性質があります。それが開いたままだと、髪の中のタンパク質などの栄養分が漏れてしまい、パサついてしまいます。
しかし、酸性の酢リンスを使うと中和されるのでキューティクルが閉じ、サラサラの手触りの髪になると言う訳です。
頭皮を健康に保つ働き
2つ目は「頭皮を健康に保つ働き」です。汗をかき蒸れやすい頭皮は、雑菌などが繁殖しやすい環境にあります。
お酢には酢酸の殺菌・抗菌力があるため、頭皮を健康に保つだけでなく、頭皮の嫌な臭いを押さえ、かつ育毛効果もゲットできるなど、うれしい効果が満載なのです。
お酢の力を借りて、美しい髪を作りましょう。
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