髪に効果がある「バイオイル」とは？ | 【頭美人】

冬季は、空気が乾燥するため肌の保湿対策として、保湿オイルを使っている人は多いと思います。

その中でも、バイオイルは髪にも使えるとして注目されているヘアケア用品です。

今回は、バイオイルについてご紹介します。

バイオイルとは

バイオイルとは、肌角質層の深部まで浸透して高い保湿力を実現した保湿オイルです。

主な効果は、小じわを目立たなくする、切り傷が完治した跡を目立たなくする、産後特有の肌荒れに効果があるなどです。

バイオイルは肌の乾燥に効果的なため、顔だけではなくヒジやカカトなどの乾燥に弱い部位に有効です。

脇の下やビキニラインなど、肌が黒ずみやすい部位に塗ると黒ずみ対策にもなります。

バイオイルの使い方

バイオイルの使い方としては、髪につけるヘアオイルと同様に使います。

今回は、より効果的な使い方をご紹介します。

髪は濡れた状態だとキューティクルが剥がれやすい状態のため、シャンプー後にドライヤーでしっかり乾燥させて、キューティクルが閉じた状態でバイオイルを塗るとより効果が期待されます。

また、髪と肌は同じく「乾燥」には注意するべきです。

なぜならば、髪を構成する成分の１割強は「水分」だからです。

髪には適度な水分が必要であり、肌と同様に保湿が大切なのです。

髪の保湿を目的としたヘアケア用品にヘアオイルがあります。

ヘアオイルは髪に塗って髪を保湿するためのオイルであり、髪の保湿に高い効果がありますが、バイオイルは肌の保湿に加えて髪の保湿にも効果があり、ヘアオイルとしても優秀なのです。

バイオイルを髪に塗った後は、特に洗い流しをする必要はありません。

そのため髪につけすぎると髪がベタベタしてしまうので、つけ過ぎには注意しましょう。

この記事を参考に、ぜひ「バイオイル」を試してみてはいかがでしょうか。

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