ボタニカルオイルトリートメントを使ったヘアケア方法 | 【頭美人】

特に髪がきしんだり、乾燥しがちな方に効果的です

ボタニカルオイルトリートメントとは

みなさんはボタニカルオイルトリートメントについてご存知でしょうか。

そもそも、ボタニカルというのは英語で「植物的な（botanical）」という意味を表す言葉です。

すなわち植物性の成分がたくさん入っているトリートメントと考えるとわかりやすいのではないでしょうか。

ボタニカルオイルトリートメントの効果

具体的にはもちろん商品によって異なりますが、髪に良いとされるアルニカ花エキスやローズベリーエキス、ブドウ種子エキス、ホホバエキス、ひまわりエキス等が配合されているケースが多くなっています。

共通する特徴としては保湿効果があり、髪に潤いを与えてくれて、しかも匂いが良いものが多いということです。

特に女性が好む成分が多く配合されていると言っても良いでしょう。

そしてホホバエキスに代表されるように抗酸化作用があり、頭皮に炎症や痛み、かぶれなどが表れにくいというのも特徴です。

「自然な植物成分ばかりだとちょっと頭皮に違和感が出るのでは」と心配されている方もいるかもしれませんが、頭皮に馴染みやすい成分を厳選してるので安心です。

すなわち、髪に安心感のある成分が多く含まれているものが、ボタニカルオイルトリートメントと考えればよいでしょう。

ボタニカルオイルトリートメントを使ったヘアケア方法

ボタニカルオイルトリートメントは特に髪がきしんだり、乾燥しがちな方に向いています。

また、髪がパサついたり、絡みやすいという方もしっとりと髪がまとまりやすくなる効果があるボタニカルオイルトリートメントは最適です。

オイルトリートメントは人によっては保湿力がありすぎて、べたついた感覚があるのであまり好きではないという意見も聞かれます。

しかしそれはオイルトリートメントを過度につけすぎているということが考えられます。

使い方のポイント

ポイントは薄くのばして髪に塗布していくこと。
そうすればベタつきを感じずに、髪に程よい保湿性を与えてくれます。

実際に使う場合はシャンプーをして、お風呂から上がった後にまずはタオルでしっかりと乾かしていきます。

髪の根元からしっかりと乾かせたら、ボタニカルオイルトリートメントを手のひらに数滴垂らし、よく伸ばして、それを髪に塗布していきます。

特に毛先に十分浸透するようになじませていきましょう。なぜかというと、ドライヤーを当てた時に一番熱が伝わりやすい部分だからです。

髪の根元よりも毛先をしっかりと塗布することで、ドライヤーの熱による負担を軽減させることができます。

使い方のポイントをしっかりおさえて、上手にオイルトリートメントを使いましょう。

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