ヘアミルクとヘアオイルどっちを使ったらいいの？ | 【頭美人】

ヘアミルクはどういう場合に使う？

ヘアミルクは、白いなめらかな液状で水性を主成分としている為、さらっと軽い付け心地なのが特徴です。

キューティクルの内部に成分がゆっくり染み込んでいき、しっかりダメージを補修してくれます。

・乾燥
・ごわつき
・枝毛

が気になる時に効果を発揮します。

傷んでしまった髪を、集中補修したい時におすすめです。

ツヤツヤというよりは、サラッとまとまるので、ペタンとしないナチュラルな仕上がりを求めている方に特におすすめです。

主に水で出来ているので、水分をしっかり切ってから使うと浸透力がアップします。

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ヘアオイルはどういう場合に使う？

ヘアオイルは、髪に馴染みやすい油性で伸びがよく、即効性・高い保湿力が特徴です。

オイル成分が主なので、コーティング力が高く、熱に強いのもポイントです。

ツヤのあるまとまりの良い髪に仕上げるだけでなく、ダメージの補修・保護にも最適です。

特に

・ハイダメージ
・広がりやすい
・パサつきやすい

方には、即効性のあるオイルの方が効果を感じれるかもしれません。

紫外線からも守ってくれるので、日差しの強い季節にも活躍してくれます。

総合的な髪の悩みに効果がありますが、オイルならではのベタつきが気になる方は、サラッとしたタイプや、スプレータイプを使用する事をおすすめします。

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髪にオイルが残るとベタベタしてしまうので、使用量には注意が必要です。

2つ同時に使ってもいいの？

同時に使うのはおすすめしません。

どちらもドライ前に手にとって伸ばしてから、髪に馴染ませて使用します。

ミルクとオイルは水と油なので、同時に使っても上手く混ざらず、それぞれの効果を発揮できません。

どうしても2つ使う場合は、時間をずらしてから使用するしかありません。

ミルクかオイル、どちらか1つでも十分な効果を得られます。

くせ毛用のヘアオイルや、カラーケア用のヘアミルクなど、それぞれの髪状態にピンポイントで効果を発揮してくれる商品も販売されています。

それぞれの効果や特徴を知り、自分に合った仕上がりに近いものを選ぶのが良いでしょう。

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