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ヘアブラシについて
ドライヤー前のブラッシングはよくない?
Brushing is not good before dryer?
ドライヤー前(髪が濡れているとき)のブラッシングがよくない理由
ブラッシングは、きれいな髪を育てるのに大切なヘアケア方法の一つです。
しかし、いくらブラッシングが髪に良いといっても、髪がまだ濡れている時にブラッシングをするのは絶対にやめましょう。
髪が引っかかったり、絡まったりしやすくなり、かえって髪を傷めてしまいます。
理由は、髪が濡れているときは、髪を保護しているキューティクルが開いている状態であるからです。
キューティクルが開いた髪は、非常に弱い状態で、この状態でブラッシングを行うと開いたキューティクルが摩擦によって簡単にはがれてしまいます。
その結果、髪の水分が失われてしまい、パサつきなどの髪のダメージの原因になってしまうのです。
正しいブラッシング方法
正しいブラッシングのタイミング
では、正しいブラッシングとはどのようなものでしょうか。
ブラッシングは、一日一回以上、髪が乾いた状態で行うのが鉄則です。
髪が乾いていればいつ行っても大丈夫ですが、ブラッシングすることで、もつれた髪が解けて、髪についたほこりやフケなどが落ち、汚れを浮かすことができるので、シャンプー前には、一度はブラッシングをするのがおすすめです。
正しいブラッシングの手順
ロングヘアの方の場合は、ブラッシングの前に、ヘアオイルなどをつけて、ブラシの通りを良くしておきましょう。
この時、いきなりブラシを頭に当てて毛先まで梳かしおろしてしまうと、髪が絡まって引っ張られてしまい、抜けやすくなることがあります。
ブラシをかける順番は、まず絡まりやすい毛先を先に、部分的にブラッシングしましょう。
キューティクルは髪の根元から毛先に向かってうろこ状になっていますので、ブラシは上から下へ細かく動かして、毛先を部分的にほぐしていきます。
毛先にブラシが滑らかに通るようになったら、徐々に中間から毛先へ、そして髪の根元からブラッシングしていきましょう。
最後に、髪の根元から毛先に向けて、髪全体をブラッシングして完了です。
正しいブラッシングを行うことで、頭皮の血行も良くなりますし、健康な髪を育てて髪につやを与える効果もあります。
ブラッシング方法を見直して、より美しい髪を手に入れてくださいね。
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