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ヘアブラシについて
濡れた髪にブラッシングは危険!
Brushing on wet hair is dangerous!
髪を濡らしたままブラッシングされている方がいるようですが、これは大変危険なことです。
今回は、濡れた髪にブラッシングは危険である理由を解説していきます。
さらに、濡れた髪にブラッシングをする場合の対処法も、併せて紹介していきます。
濡れた髪の状態
まず、髪が水に濡れた状態では、どのように変化しているのでしょうか。
髪は、濡れると水分によってキューティクルが開いた状態になります。
キューティクルは髪の表面にあり、髪をコーティングしているものです。
キューティクルの役割は、髪を外部の刺激から守ることと、内部の栄養を流出させないことがあります。
そのため、キューティクルが開いている状態というのは、外部からの刺激に傷つきやすく、内部の栄養も出やすくなっています。
つまり、濡れた髪の状態は、傷つきやすく、栄養も失いやすいということです。
濡れた髪にブラッシングするとどうなるのか
濡れた髪にブラッシングをする事は、非常に危険です。
なぜなら、ブラシの摩擦によって、キューティクルが傷ついてしまうからです。
キューティクルが傷つくと、髪の内部の栄養を維持できなくなります。
そうなると髪はパサつき、ハリがなくなってしまいます。
また、濡れた状態の髪は非常に切れやすくなっています。
そのため、ブラシに髪が絡まると簡単に切れてしまうのです。
このように、髪が濡れた状態でのブラッシングは、髪を傷つけるだけではなく、切れ毛の危険性も増えます。
髪にとって非常に危険ですので、濡れた状態でのブラッシングは、できるだけやめた方がよいです。
対処法
濡れた状態でのブラッシングは、出来るだけ避けましょう。
どうしてもブラッシングしたい場合は、ブラシではなく、コームを使用する事がおすすめです。
特に目の粗いコームが良いでしょう。
なぜなら、目の粗いコームだと、ブラシに比べて摩擦が少なく、絡まる危険性も減るからです。
そのため、濡れた髪にブラッシングする際には、その危険性を十分に理解したうえで、目の粗いコームでブラッシングしてください。
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