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ヘアブラシについて
獣毛ブラシのお手入れ方法
Caring for animal hair brush
獣毛ブラシは、ただ髪を梳くことが出来るだけではないんです
今人気の獣毛のブラシは、髪にやさしくツヤを出してくれて、マッサージ効果も得られる優れものなのです。
素材は豚や猪などがあります。それぞれの獣毛で特徴があります。
獣毛ブラシのメリット
猪毛のブラシ
猪毛のブラシは、硬めで頭皮のマッサージに適しています。頭皮の血行も良くなるので、抜け毛や薄毛が気になっている人には効果的です。
豚毛のブラシ
豚毛のブラシは静電気がおきにくく、髪のツヤとハリと取り戻してくれます。
このように、獣毛は髪と頭皮の健康に最適なのです。
獣毛ブラシのお手入れ方法
ブラシクリーナー
獣毛ブラシ専用のブラシクリーナーがあるので、それを使用すると驚くほどきれいに取れます。
自分の手で苦労して取るよりも、はるかにきれいになるのです。
専用のブラシクリーナーを買うまではいかないとか、とりあえずお手入れしたい方には次の方法があります。
獣毛ブラシでこする
獣毛ブラシを2本用意して、2本をこすり合わせてホコリなどを取る方法もあります。
しかしながらこれだと、コストがかなりかかってしまいますね。
歯ブラシ
他には歯ブラシで取る方法もあります。
あまり強く力を入れてこすると、獣毛ブラシ自体が傷んでしまうかもしれませんので、くれぐれも丁寧に扱って下さい。
爪楊枝やピンセット
爪楊枝やピンセットを使って、ホコリや抜け毛を取り除く方法もありますよ。
獣毛ブラシのお手入れで注意しなくてはいけないこと
メリットいっぱいの髪に優しい獣毛のブラシのお手入れ方法ですが、なるべく水を使わない事が大事です。
ちなみに、濡れた髪にもブラッシングしない事です。
これは、ブラシが水分を嫌う事と、髪への摩擦が起きやすくなるためです。
ですので、獣毛ブラシの普段のケアとして、水洗いは極力避ける事が大前提です。
多くの毛を植毛しているために、濡らすとホコリや抜けた毛が絡まって取れにくいのです。
獣毛ブラシは水に弱い物が多いですが、毎日の使用で驚くほど汚れが付くのも事実です。
ホコリや抜け毛だけではなく、頭皮や髪の表面の皮脂汚れがつくので、ケアをしないと不潔にもなってきます。
毎日お手入れしていても特に汚れが気になる時は、思い切って水洗いをしてみましょう。
獣毛ブラシは水を嫌いますが、お手入れ法を間違えなければ、汚れが気になる時には効果的です。
獣毛ブラシの水洗い方法
洗面器に水又はぬるま湯を入れて、その中に獣毛ブラシを入れて優しく振り洗いします。
この時に水中で、ブラシクリーナーを使って優しくこすると汚れが良く取れます。
それでも取れない場合は、爪楊枝などで細かいほこりを取り除きます。
出来ればシャンプー類は使わないで下さい。
そしてきれいな水又はぬるま湯ですすぎ、清潔なタオルで水分を拭き取って乾かします。
植毛部分に水がたまるとブラシが傷みますので、乾いたタオルに毛先を下にして乾かしていきます。
直射日光やドライヤーなどで乾かさずに、自然乾燥しましょう。
ブラシの柄が天然木ですと、水を使う事によってひび割れてしまうこともあります。
この点も注意して水かかからないようにして下さい。
水分が残ってしまうと、嫌な臭いが出てしまうことがあります。
また、カビが発生することもあります。
残った水分でブラシの毛の根元が弱って、毛が抜け落ちてしまうことがあります。
十分に注意して取り扱って下さい。
おすすめの獣毛ブラシ
オススメの猪毛ブラシ
硬めの猪毛100%のヘアブラシです。
毛量の多い方や髪質の硬い方など、柔らかい毛質のブラシで髪通りに満足されていない方に向いているヘアブラシです。
オススメの豚毛ブラシ
静電気などを防ぎつつ、髪のもつれを効果的に取り除くことができます。
使えれば使うほど髪質がよくなり、艶のある髪に仕上げてくれます。
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