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ヘアブラシについて
どんなくしを使うかによって髪質は変わる?
What kind of comb do you use to change hair quality?
皆さんはくしを普段使っていますか?
くしは正しく使用をすると髪質は良くなり、間違った使い方をすると、髪質は悪くなります。
くしで髪をとかすと、髪型を整えるだけでなく髪の毛に付着した、ホコリや花粉などの不純物を落としてくれる効果があり、とかすだけでも髪の毛の掃除をしてくれる役割もあります。
それによって、質の良いキレイな髪へと導いてくれるのです。
そんな「くし」には目の粗いくしと、目の細かいくしがあり、髪質によって相性があります。
もし、髪質に相性の悪いくしを使い続けてしまうと、髪が傷んだりしてしまいます。
今回は、くしと髪の相性について解説していきたいと思います。
目の粗いくしと細かいくしの使い分け方
目の粗いくし
まず、目の粗いくしは、大まかにとかす時に使います。
お風呂上がりの時や、寝起きの髪がボサボサの時に、全体の髪型を大まかに整える時に使います。
また、目が粗いと、とかしている時に摩擦が少ないので、髪に対する負担が少くてすみます。
普段からヘアカラーをしていて、髪が傷んでいる方は、髪に負担の少ない目の粗いくしの使用がオススメです。
また、パーマをかけている方や、元々髪質にクセが強い方にもオススメです。
パーマやクセ毛の方は、目の粗いくしを使用すると、髪がくしに絡まりにくいので、髪にたいする負担が少ないのです。
しかし、大まかにしかとかせないので、細かく整える事は出来ません。
前髪などの細かい部分を整えたい時も、目の粗いくしでは不向きです。
目の細かいくし
目の細かいくしは、主に前髪を整えたりなど細かな部分を整える時にオススメです。
また、目が細かいくしでとかすと、髪に付着しているホコリや花粉も、目が粗いくしより効果手に落としてくれます。
また別の使い方として、入浴中にトリートメントを髪につける時に目の細かいくしでとかしながら使用すると、手でつける時よりも髪全体につける事が出来ます。
目の細かいくしのデメリットは、くしが髪に絡まりやすい事です。
特に髪が傷んでいる方が使用すると、とかす前に髪が絡まってしまい、なかなかとかす事が出来ません。
無理にとかそうとすると髪を痛めてしまったり、最悪くしが絡まって取れなくなってしまう時があります。
まとめ
目の粗いくしは大まかにとかす時に、目の細かいくしは細かな部分を整える時に、といった使い分けをします。
それぞれ自分の髪質にあったくしを選んで使用しましょう。
また、どちらのくしにも言えますが、とかす時には根本からでなく、毛先からとかしてください。
根本から無理やりとかすと、髪が絡まってなかなかとかす事が出来ないうえに、無理やりとかす事になるので、髪が傷んでしまいますよ。
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