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ヘアブラシについて
髪に本当に良い櫛とは?動物毛、天然木、静電気防止コーム?
Which comb is the best for the hair?
豊富なヘアブラシの素材
髪をブラッシングするためのブラシの素材はたくさんあり、特に、ブラシを持つ部分を含めた本体部分は、木製もあればプラスチック素材もあります。
肝心のブラシ部分も動物の毛を使ったものもあれば、ナイロン製などの化学繊維のものもあります。
ブラシの毛は動物毛?ナイロン製?
動物毛のブラシは、獣毛ブラシとも呼ばれます。
髪のブラッシング用には、イノシシや豚の毛が使われることが多いです。
獣毛ブラシの最大の特徴は、ナイロン製と比べて当たりが柔らかいことです。
マッサージ効果もある獣毛ブラシ
動物の毛というと筆のような柔らかさを想像するかもしれませんが、髪を梳かすブラシの場合は、一点の穴に数本の毛が移植され、コシが出るように工夫されています。
そのため髪をしっかり梳かし、頭皮に適度な刺激を与えるマッサージ効果もあるくらいの硬さになっています。
獣毛ブラシのメリット
獣毛の最大のメリットは、髪のセットに大敵である静電気が発生しにくいことです。
静電気は髪のキューティクルを壊す要因になるため、獣毛ブラシを使用することで枝毛予防につながります。
静電気が他のブラシに比べて発生しにくい!
現在は化学繊維の加工技術も発達しているため、ナイロン製のブラシも髪を傷めない適度な柔らかさを再現することは可能です。
しかし静電気の発生という点で、獣毛ブラシに軍配が上がります。
同じ理由で、ブラシの本体部分もプラスチック素材よりも木製の方が静電気の発生がない分、優秀といえます。
おすすめの獣毛ブラシ BESTOOL ヘアブラシ
コームの場合は?
コームとは、いわゆる櫛のことです。コームは、ブラシよりも小回りの効く存在で、簡単に髪を整えることが出来ます。
男性の場合、髪を七三分けにするときなどに使います。何かと便利な存在なので、ブラシと一緒に1つは持っておきたいアイテムです。
コームの種類
コームは、プラスチック素材のものと木製のものがあります。こちらも上記の解説と同様に、静電気の関係で木製の方が優れています。
木製は素材が柔らかいため、髪への当たりもソフトになるというメリットがあります。
おすすめの木製コーム BESTOOL 檀木櫛
しかし昨今は静電気防止加工のコームもあり、そちらを使えば、静電気問題はなくなります。
ブラシを選ぶ際に気をつけるべきポイント
ブラシの良し悪しは、髪への当たりが強すぎず静電気が発生しない、という2点を考えるべきです。
その要素を満たしているのは、本体が木製の獣毛ブラシということになります。
コームも同様に木製が優れていますが、静電気防止コームなら静電気問題は解決できます。
ブラシの毛の硬さについて
ブラシの毛の硬さに関しては、ナイロン製も加工技術の進歩で獣毛と遜色ありませんが、静電気の問題があるため、やはり獣毛の方が優秀です。
ブラシやコームは一度購入すればずっと使えるため、多少高価でも髪のためを考えるなら、木製の獣毛ブラシと木製のコームがオススメです。
髪にやさしいブラシやコームを選びましょう。
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