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ヘアブラシについて
ヘアブラシの種類と正しい使い方
Kind of hairbrush and correct use method
ヘアブラシを買い替えたいけれど、ヘアブラシの種類や、自分に合ったヘアブラシの選び方がわからない…という方は多いのではないでしょうか。
また、ブローをしてもうまく髪がまとまらない、という悩みを持つ方もいますよね。
そこで今回は、ヘアブラシの主な種類と、ブラシやドライヤーの正しい使い方についてご説明します。
ヘアブラシの種類
ヘアブラシは主に3種類に分類されます。用途に合わせて選ぶ際の参考にしてください。
デンマンブラシ
美容師がブローをするときに最もよく使うのが、このデンマンブラシです。かまぼこ状のラバーの上に剣山のようにクシが出ています。
髪を梳かすためのブラシではなく、髪をストレートにブローするためのブラシです。そのため、髪の根元を起こし、ボリュームアップさせるのに最適なタイプとされています。
デンマンブラシ D3 ブラック
ロールブラシ
こちらもデンマンブラシ同様、ブローする際に使用するブラシです。髪のクセをまっすぐにしたり、髪にツヤを出したりすることができます。一般の方が自宅で使用するのに最も適したブラシです。
さらに、ロールブラシは形が丸くなっているので、毛先を丸めたり流したり…と、とても使いやすいタイプです。
Belula 猪毛ロールブラシ
スケルトンブラシ
美容師が使用することはあまりないブラシです。本来は、髪を梳かすために使われます。一般的にも使用されますが、美容院では仕上げの際に使われるものです。
見た目がゴツゴツしているので、別名「ガイコツブラシ」とも呼ばれています。
ベスVESS 【日本製】老舗業務用メーカーが作る 美容師さんのスケルトンブラシ
左右どちらかだけハネやすい理由は「つむじ」にある
特にミディアム~ロングヘアの方の中には、左右どちらかがハネやすいという方も多いのではないでしょうか。実は、この原因はつむじの向きにあるのです。
例えば、つむじの向きが時計回りの場合、左側はまとまるのに右側がハネてしまいまとまらない…という状態になりがちです。
これは特に、毛先を軽めにしていると起こりやすくなります。
この現象を防ぐためには、つむじの向きに合わせてドライヤーやヘアブラシを使うことが大切になってきます。
つむじの向きに合わせたブロー方法
それでは、つむじの向きに合わせたブローの方法とブラシの使い方を、髪の長さ別に見ていきます。
ショートヘアの場合
ショートヘアの方は、つむじの部分の生え方に沿ってドライヤーを当て、ブラシを入れていくのが良いです。短い毛に対しては、生え方に沿って行うのが適しているといわれています。
ミディアムヘアの場合
つむじが時計回りの場合、右側だけがハネてしまいます。そこで、左側は自然乾燥させて、右側をドライヤーで乾かしていきます。
根元部分を後ろから前に向かってブラシを入れながら乾かすことで、根元が起こされて自然に左側のまとまった仕上がりに近づきます。
下を向きながら、ドライヤーを上(後ろの方)から当てると効果的です。
ロングヘアの場合
ロングヘアの方は、髪に重さがあるため、根元→中間→毛先の順によく乾かし、ブラシを入れることでまとまりが出てきます。
ブラシの種類と正しいブロー方法を知り、まとまりのあるヘアを目指しましょう。
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