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ヘアブラシについて
ブラシや櫛を清潔に保つための手入れ方法
How to Care for keeping the brush or comb clean
毎日朝や夜に髪をケアしてくれる大事なアイテム「ブラシ」や「櫛」、ちゃんとケアしていますか?
ついつい忘れてしまいがちなお手入れを怠り、ブラッシング後そのまま放置してしまうと、せっかくのブラッシング効果が落ちている可能性大です。
毎日使うヘアブラシには埃や絡んだ髪の毛がいっぱいです。
目につけばそれなりにお手入れすると思いますが、そのまま使っていると大変なことに・・・。
ヘアブラシはキレイに使って初めて100%の効果を発揮します。
美しい髪をいつまでも維持する為にも愛用中のヘアブラシを定期的にお手入れして、今日から早速、「ブラシ」や「櫛」のケアを始めましょう。
ブラシはゴミの溜まり場
ブラシに髪の毛が絡まっていたり、ホコリのようなものがついていたり、ベタついたりしていませんか。
ブラッシングすると、髪のもつれをとるのと同時にフケやホコリ、頭皮のカス、なども同時に取れてきます。また、頭皮についた皮脂汚れ、ブロー剤などの液も混ざり合っているのです。
それらをそのままにしておくと言う事は、せっかくシャンプーをしてきれいに洗った髪に汚れをつけてしまう行為に繋がります。
また、ブラシによっては静電気も引き寄せやすくなるので、空気中のホコリなどが付着することもあるのです。
汚いヘアブラシが髪に与える影響
絡んだ髪の毛や埃で汚れたヘアブラシをそのまま髪に使うとどうなるか…簡単に想像がつきますよね。
汚れたヘアブラシには頭皮の皮脂やスタイリング剤のカスもついているのでとっても不衛生です。
何回も使って1回も洗っていないバスタオルで体を拭くようなものです。髪は梳かせても、髪や頭皮には悪い影響を与えてしまいます。
また、汚れたヘアブラシは水で流す程度では完全に落とすことができません。
頭皮の皮脂やスタイリング剤のカスに髪の毛や埃がくっついた状態になっているのできちんとした方法でお手入れする必要があります。
せめて、ホコリ落とし用のヘアブラシとスタイリング時のヘアブラシは使い分けるようにしましょう。
洗えないヘアブラシも存在する
様々な種類のあるヘアブラシの中には洗えないタイプも存在します。
ヘアブラシのお手入れの基本は「洗う」事ですので、洗えないとなると汚くならないよう予防するしかありません。
「獣毛ブラシ」は水やお湯に触れてしまうと毛質が悪くなり、本来の効果を発揮できなくなってしまいます。
そのため、絡まった髪の毛は毎回摘まんで取ったり、ホコリが必要以上に付かないようカバーをする事が大切です。
簡単!ヘアブラシのお手入れ方法
ブラシも一緒にシャンプー
プラスチック製のブラシに限りますが、シャンプーをする時に一緒に洗うというのも一石二鳥です。
シャンプー液をつけ、泡立てた髪をブラッシングするのです。すると、ブラシの間にシャンプー液が入りこみ、髪とこすれることによって汚れも一緒にとれてくれるという仕組みです。
これなら簡単に出来るので手軽にブラシをケアできますね。
洗面器でシャンプー
次にケアをしていてもとれない汚れがある場合や、月に1回はしてあげたいプラスチック製のブラシにお勧めのお手入れ方法です。
用意するのは汚れたヘアブラシと洗面器、そしてバスルームにあるシャンプーのみです。
まずは洗面器に水をはり、シャンプーを4プッシュ分ほど入れます。
次にヘアブラシでバシャバシャと泡立てて、そのまま洗面器に入れてしばらく放置します。半日から一晩置きましょう。
最後にシャワーできちんとすすいで、清潔なタオルで拭き、乾燥させて完了です。
シャンプーの代わりに重曹でもOKです。
その場合は、洗面器などに、重曹大さじ1と熱湯を入れ、ブラシを2時間ほどつけて、最後に洗って干しましょう。
取れにくい汚れは、歯ブラシなどを使ってとりましょう。
難しい事は一切ありませんので、今すぐ試してみましょう。
おすすめのプラスチック製ブラシ Baasha
動物性ブラシのお手入れ
綿棒などでケアしましょう
一方の動物性ブラシは、洗うと毛の臭いが出てしまい、ブラシ自体も傷むのでお勧めできません。
ブラシクリーナーを使用するか、櫛で丁寧に間をとかして、ホコリや汚れを取り除くようにしましょう。
ブラシクリーナーも1000円程度から手に入りますので、大事なブラシのケアに持って置いた方がいいでしょう。細かい部分のお手入れは、綿棒などをつかうと取れやすくなりますよ。
ブラシをお手入れした後にしっかり乾燥させることも大切ですので、できれば同じものを2つ持って置き、しっかり乾燥した後に使うようにしてくださいね。
おすすめのヘアブラシクリーナー
ブラシやくしをお手入れしてヘアケア効果アップ!
今まで気にせず汚れたヘアブラシを使っていた方も、これを機会にぜひお手入れしてください。
清潔でキレイなヘアブラシでブラッシングすると使用感がかなり違います。
髪のケアに気をつけると同時にヘアブラシのケアにも注目してみてください。
ブラシを買う時はブラシクリーナーも同時に買った方がいいかもしれませんね!
おすすめのアイテム 老舗業務用メーカーが作る美容師さんの3WAYヘアブラシクリーナー
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