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ヘアブラシについて
切れ毛やパサつきの原因に?プラスチックの櫛の注意点とは
The cause of the hair damage?Plastic comb and caveats
プラスチックの櫛を毎日使っている方は多いと思います。しかしプラスチックの櫛は帯電しやすいので、静電気が起きやすく、髪や頭皮にあまり良くないのです。
乾燥した季節にプラスチックの櫛でとかすと、髪がブワッと広がって収まりが付かなくなってしまいます。
美髪を目指すなら、頭皮にも髪にも優しい櫛を使ってみませんか。
プラスチックの櫛は注意が必要な理由
プラスチックの櫛はどこでも安く手に入りますが、特に乾燥した季節には注意が必要なのです。プラスチックの櫛の最大の注意点として、「静電気」を発生する事が挙げられます。
静電気は髪の毛にとって最大の敵でもありますので、安易に使うのは注意が必要です。
なぜなら髪は静電気によってキューティクルがはがれやすくなるからです。
髪を外からの刺激から守ってくれるキューティクルが傷つくと、そこから大切な水分やたんぱく質が流れ出し、切れ毛やパサつきを引き起こします。
頭皮は髪を作る土台ともいえますが、頭皮にも静電気は悪影響を及ぼします。
プラスチックの櫛でとかし頭皮が帯電した状態だと、空気中のほこりや細菌を引き寄せてしまいます。
美髪を作るためには、清潔で元気な頭皮環境が必要なのです。
頭皮に優しい櫛・ブラシについて
つげ櫛や獣毛ブラシは昔から頭皮や髪に優しいことで有名です。
どちらも静電気を発生させないだけでなく、頭皮の血流を高めるのが特徴です。ただし頭皮を強くこすらないように使いましょう。
つげ櫛なら頭皮に優しい
美髪を目指す女性に、つげ櫛は特におすすめです。
つげ櫛を軽く頭皮に当ててとかすと、程良くマッサージしている感じが気持ち良く、血行も良くなりますので、一度使ったらプラスチックの櫛にはもう戻れなくなるほどです。
つげ櫛には椿油を少量浸み込ませて使います。椿油はオレイン酸を多く含み、人間の皮膚や脂肪の成分とよく似ているので、頭皮の水分を適度に保ち乾燥を防いでくれます。
健康な頭皮環境こそ美髪への第一歩です。
おすすめのつげ櫛 椿油のつげぐし
頭皮に優しいつげ櫛ですが、水に濡れると使えなくなってしまいますので、気を付けて下さい。
獣毛ブラシで頭皮の血流アップ
獣毛ブラシは、豚毛や猪毛といった天然素材を使ったブラシです。
特に猪毛のブラシで頭皮を優しくマッサージすると、顔全体までポカポカして血流が良くなってくるのが自覚できる程です。
頭皮の血流がアップすれば、髪を作る細胞に栄養などが十分に届きますので、結果として美しい髪を生みだすことができます。
気を付けたい点として、濡れた髪をとかすとキューティクルが傷んでしまいますので、乾いた髪の状態でとかしましょう。
また、獣毛ブラシはあまり水に強くありません。使用後、毎回ほこりをとっておくと、汚れが溜まらず清潔に使用できます。
おすすめの獣毛ブラシ BESTOOL ヘアブラシ
これを機会に、頭皮に優しいつげ櫛や獣毛ブラシを使ってみて下さい。
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