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ヘアブラシについて
濡れた髪をコーミングしてはいけない?
Wet hair is should not be combing?
よく濡れた髪をコーミング(くしで梳かす)する方がいますが、実はこれは美髪にはNGなのです。
薄毛になる、頭皮がおかしくなるといった大きな影響はありませんが注意して欲しい事なのです。
しかし、なぜ濡れた髪をコーミングしてはいけないのでしょうか。
濡れた髪の状態とは?
濡れた髪はとってもデリケート!
濡れた髪はキューティクルが開いた状態になっているのでトリートメントやパーマ液が浸透しやすくなると同時に、髪の内部の水分や栄養も外に出やすくなっています。
外の刺激から髪を守る力が低下している状態でもあるので、ゴシゴシタオルで拭いたり、コーミングすると髪を傷める原因に…美髪を目指している方は特に注意が必要です。
何だか最近、枝毛や切れ毛が増えた気がする!と感じる方はもしかしたら乾かす前の髪をコーミングしている事が原因かもしれません。
濡れた髪をタオルで拭く際は、タオルドライのように優しく挟みながら水分を取ってあげましょう。
数あるヘアケアアイテムの中には「濡れた髪でもOK」なタイプもありますが、使用方法をよくチェックしてから使ってくださいね。
濡れた髪は放置しておくのもいけない!
濡れた髪はコーミングしない方が良いのですが、さらに放置しておくのも良くないのです。
髪を乾かすには自然乾燥が一番と思っている方も多いと思いますが、頭皮の常在菌を増やすきっかけになってしまい、頭皮の炎症や髪の臭いの原因へと繋がってしまうのです。
これはどんなに良質なシャンプーやコンディショナーを使っても同じ事ですので、濡れた髪はしっかりと乾かしてから寝るようにしてくださいね。
濡れた髪のケア方法
濡れた髪のケア方法はとっても簡単。
いつもより意識して丁寧に水分を飛ばしてあげるだけで良いのです。
お風呂から上がったらまずはタオルドライで優しく水分をふき取ります。
ゴシゴシと力技で拭かないようにしましょう。
ターバンのように頭に巻いておくのも良いですね。
吸水性の高いタオルを使うのもオススメです。
おすすめの吸水速乾タオル imaa ヘアドライタオル
タオルで拭いたら次はドライヤーで乾かします。15cmほど離して、髪の根元からゆっくりと乾かすようにしましょう。
アウトバストリートメントを使う場合は濡れた髪になじませてからドライヤーで乾かしましょう。
濡れた髪はなるべく30分以上放置しないようにしてくださいね。
濡れた髪はとってもデリケートですので、正しいケア方法でしっかりと乾かしてあげてくださいね。
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