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ヘアスタイリング
今っぽいウェットヘアにするにはバーム?それともオイル?ウェット仕上げにするスタイリング方法をご紹介!
Is it a balm to make wet hair look like it is now? Or is it oil? Introducing the styling method for a wet finish!
艶っぽく演出したい時に手軽に挑戦しやすいウェットヘアは、オシャレに敏感な人でも手軽にチャレンジできる方法として注目されています。
では、ウェットヘアを綺麗に仕上げるためには、どのようにスタイリングすれば良いのでしょうか?
おすすめのスタイリング剤や、スタイリング方法をご紹介します。
目次
ウェットヘアってどんなヘアスタイル?
ウェットヘアとは、好みのスタイリング剤を使い、濡れた髪を思わせる質感に仕上げたヘアスタイルを差します。
髪の長さや髪質であっても、質感とツヤをスタイリング剤の種類と量で調整できるので、ヘアセットにチャレンジしたいと考えている人にとって手軽です。
朝が苦手でスタイリングに長い時間をかけられない人であっても、ウェットヘアならば短時間でイメージ通りに仕上がり、同時に保湿までできる方法として注目されています。
ウェットヘアに上手く仕上げるには、それにあったスタイリング剤も選ぶ必要があります。
スタイリング剤の種類
スタイリング剤はたくさんありますが、大きく以下の種類に分けることができます。それぞれの特徴も併せて紹介します。
ヘアバーム
柔らかい感触と保湿効果が得られます。そのため、髪のパサつきを抑えたい場合に使用されます。
ワックス
ワックスはソフトタイプとマットタイプの2種類があります。髪にまとまり感を出すことができるのが特徴です。
またソフトタイプには艶出し効果、マットタイプには高いキープ力があることがそれぞれの特徴になっています。
ジェル
艶のあるウェット感が特徴です。強いキープ力もありますので、髪を立ち上げたいときや流れを作りたいときにも使いやすいです。
オイル
滑らかな艶を出すことができます。また熱によるダメージ予防にも効果的なため、ドライヤー前に使うことにも適しています。
スプレー
髪を固める効果や立ち上げる効果が高いため、主にスタイリングの最後の仕上げとして使用されています。
ムース
キープ力があり、カールヘアやウェーブヘアをキープする用途で使用されています。
ヘアミスト
髪を濡れやすくしたり、保湿したりするときに使用します。また寝癖直しにも使いやすいです。
ウェットヘアに使うべきスタイリング剤のタイプ
ウェットヘアに使うべきスタイリング剤は、「乾燥に強く固まらない」タイプのスタイリング剤です。
このような条件を満たしているのは、「ヘアバーム」や「オイル」などのスタイリング剤になります。
特に手グシのみでスタイリングできるタイプが崩しやすいです。
ヘアバームとヘアオイルについて
ヘアバームとは、最近注目度の高いヘアスタイリング剤のことです。
ミツロウなどを原料とした半固形状で、保湿力は抜群。
天然由来の成分を使っているものが多く、髪や頭皮に余計な負担をかけずにスタイリングできるのが人気の理由です。
パサついた髪に潤いを与えながら、濡れ髪や毛束感のあるヘアスタイルを作ることができます。
一方、ヘアオイルは、バームとは違いサラリとした軽いテクスチャーのものが多いのが特徴。
油が主成分なので、ツヤが出るだけでなく、アイロンやドライヤーなどの熱から髪を守ることもできるアイテムです。
美容成分が入っているので、アウトバストリートメントとしても使うことができます。
ヘアバームとヘアオイルはどっちがウェットヘアに向いてる?
ヘアバームもヘアオイルも、傷んでパサついた髪に潤いを与えてくれる効果があります。
ヘアバームは髪が広がりやすい人がおすすめ
特にバームはテクスチャーが重めなので、パサついて広がりやすい髪もしっとりとまとまりやすくなります。
ワックスでは重くなりすぎるし、オイルでは少し物足りないと感じている人には、適度な保湿力がありながらスタイリングのしやすいバームがおすすめです。
また、ヘアバームは適度なスタイリング力があるので、濡れ髪やシースルーバングなど、毛束感のあるヘアスタイルを作るのに向いています。
おすすめのアイテム ミルボン ジェミールフラン メルティバターバーム
ヘアオイルは髪が細い人におすすめ
ヘアオイルは、髪の表面をオイルでコーティングすることで、ダメージを防ぐ効果があります。
適量を使用すれば重い感じにもならず、サラツヤな髪に近づけることができます。
細くてコシのない髪質の人は、バームを使うとぺたんこになってしまうこともあるので、オイルを使う方がいいでしょう。
また、ヘアオイルは、お風呂上りのタオルドライした髪に使うと、髪全体がまとまりやすくなり、翌朝のスタイリングが楽になりますよ。
おすすめのアイテム hoyu(ホーユー) NiNE(ナイン) マルチスタイリングオイル
このように、どちらが良いという訳ではなく、髪質によってウェットヘアを作りやすいスタイリング剤は変わってくるのです。
ウェットヘアのスタイリング方法
バームとオイルは、どちらも手のひらだけでなく指の間にもよくなじませてから使いましょう。
特にバームは、手のひらの温度で少し溶かすようにしてから使うと伸びがよくなりますよ。
ウェットヘアのスタイリングは、仕上がりを事前に想定した上でスタイリング剤の種類を選び、次の4つのステップで進めれば完了します。
①選んだスタイリング剤を手のひらに取り伸ばして手に馴染ませる
②毛先から髪の内外へ指を通して髪全体に馴染ませます
③束感を出したい部分を手のひらで擦り付ける
④手ぐしで全体を整えて仕上げる
ウェットヘアは上手く崩せるとナチュラルな仕上がりになりますが、崩しすぎると寝癖やボサボサに見えてしまう可能性もあります。
特に清潔感が損なわれると、ウェットヘアは綺麗に見えません。
ですので、艶の出すぎるスタイリング剤の使用は控え、スタイリング剤で軽く艶を与える程度にし、ナチュラル感を残しながらスタイリングすると、上手く作る事ができますよ!
ぜひ試してみてください!
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